「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」が東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われ、HiHi Jets／ジャニーズJr.（髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗）がスペシャルランウェイに登場した。
「JET」にのせて、メンバーが1人ずつ登場。トップバッターは猪狩が務め、両手でキュンポーズ。続く髙橋は途中照れながらランウェイを歩き、ジャケットを脱ぐパフォーマンスを。橋本は堂々と歩き、口元に手を当て、投げキスを決めた。
2度目のランウェイとなる井上は舌を出して笑顔。最後となった作間は照れくさそうに左右を見渡し、ニッコリしたかと思った瞬間、投げキスをし、会場を沸かせた。
いったん5人が袖にはけ、「HiHi Jets」に合わせて、ローラースケートで元気よく中央ステージに飛び出す演出も。5人が横に並ぶとMCの山里亮太が登場。山里から感想を聞かれた猪狩は「本当は前に出てもカッコよく決めようと思っていたんですけど、めっちゃ恥ずかしくて、こうやったら許してくれるかなって思って逃げちゃいました」とキュンポーズの裏話を明かした。そんな猪狩とは打って変わって、スマートに投げキスを披露していた橋本は再び投げキスし「顔が赤くなってきた」と照れくさそうにしていた。
ランウェイを歩いた感想として、猪狩は「すごく気持ちよかったですし、裏で他のモデルさんが歩いているところを見ていたんですけど、カッコよく歩くことがこんなに難しいんだなとあらためて思いました」と。
髙橋も「めちゃくちゃ楽しかったです。出てくる瞬間の景色が、コンサートと違うので、ランウェイは独特。マイクを盛らずにこうやって歩く姿だけで勝負するモデルさんは本当にすごいなと」と感心していた。
橋本は「プロのモデルさんのすごさをあらためて知ったなと。5人でランウェイに呼んでいただいて本当にうれしかったです」と感謝し、今回の衣装について普段の格好と似ているか問われると「全然違いますね。僕、ダル着コーデが好きなので、こうやってカッコいい服を着ると、背筋が伸びます」と語った。
井上は「2回目なので自信を持って歩けました。でも、ローラースケートでいけるのはすごく特別で疾走感で楽しかったです」と感想を語り、猪狩から「楽屋で先輩風をふかしていた」と裏話を暴露された。
作間は「めっちゃ緊張しましたね。1つ前が井上だったので、めっちゃちょけているんじゃないかなと思いながら、一人ずつ会場が盛り上がっていて、バチバチに決めているのかなと思って、僕もすごい顔をしながら歩きました」と変顔を披露。あらためて猪狩が「皆さんがわー！って手を振ってくれるのが気持ちよかったし、うれしかった」とニッコリ。
最後に髙橋が「この場に呼んでいただいて、本当に光栄な思いです。僕たちは、単独アリーナコンサートをやらせていただきます。皆さん、今日でいいなと思った方々はぜひ来ていただければと思います」とメッセージを送った。
©Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
