『世界水泳福岡2023』が、7月14日(金)に開幕。この大会を熱く盛り上げるべく、世界初のバーチャルスイマー=「Vスイマー」が誕生した。
“怪物”イアン・ソープの活躍、北島康介の世界大会初メダルなど、日本中が熱狂した2001年福岡大会から22年。再び『世界水泳』が“水泳の聖地・福岡”に帰ってくる。テレビ朝日系では、大迫力の競泳決勝を8夜連続ゴールデン帯で放送。五輪後初の有観客試合となる今大会で、“泳ぎ”を通じて自らの思いを表現しようと意気込む選手たちの姿を躍動感たっぷりに伝えていく。
22年前に行われた福岡大会で大会PRを行ったのが、CGキャラクターの速水亜矢(はやみ・あや)。今回誕生したVスイマーの速水永遠(はやみ・とわ)は、なんと亜矢の娘。幼い頃から練習を積み重ね、コロナ禍の厳しい期間を乗り越えて、『世界水泳2023』への出場をつかんでいく。なお、22年前に亜矢の声を担当したのは深田恭子。今回、永遠の声を誰が担当しているのかも注目だ。
VTuberやメタバースが注目を集める時代にふさわしく、Vスイマーとして開発された永遠。最新技術のモーションキャプチャーやXR技術などを駆使し、世界水泳のPRアニメではみずみずしさが際立つ新たな映像表現が生み出される。さらに「光と星のメタバース六本木」などのメタバース空間やAR合成によって実際の世界水泳の福岡会場にも登場するなど、あらゆる角度から大会を盛り上げていく。
速水永遠のキャラクター原案を手がけたのは、人気イラストレーターのPALOW.。YouTube総再生回数は2億回を超え、昨年に武道館でワンマンライブも開催した人気バーチャルシンガー「花譜」を生み出すなど、アニメ・ゲーム・広告・音楽・出版など、幅広い業界でアートワークを手がけている。
アーティストとしては、幾何学模様とファンタジーやSF的モチーフを組み合わせた作風で知られ、近年は展示会「Re\arise」をプロデュースするなど、多岐に渡って活躍している。
そんな PALOW.が生み出した速水永遠は、既に6月12日よりPR動画で登場しており、Twitterも開設。永遠にまつわる情報から世界水泳の情報まで、随時発信していく。
番組情報
『世界水泳福岡2023』
2023年7月14日(金)~30日(日)
アーティスティックスイミング 7月14日(金)~22日(土)
飛込 7月14日(金)~22日(土)
水球 7月16日(日)~29日(土)
オープンウォーター 7月15日(土)~20日(木)
競泳 7月23日(日)~30日(日)
ハイダイビング 7月25日(火)~27日(木)
WEB
速水永遠Twitter:https://twitter.com/Towa_Hayami
テレビ朝日「水泳」HP:https://www.tv-asahi.co.jp/swimming/
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