『世界水泳福岡2023』応援団に橋本環奈が新加入!出陣式で競泳日本代表・入江陵介、大橋悠依らへ熱いエール

エンタメ総合
2023年06月21日
『世界水泳福岡2023』出陣式©テレビ朝日

7月14日(金)に開幕する『世界水泳福岡2023』の出陣式が開催され、「テレビ朝日 世界水泳福岡 メインキャスター」を務める松岡修造と競泳解説の萩野公介、「テレビ朝日 世界水泳福岡 応援団」の博多華丸・大吉、橋本環奈が登壇。強力メンバーに見守られる中、入江陵介、大橋悠依、松元克央、難波実夢ら日本代表注目の4選手が意気込みを語った。

出陣式が開催された東京スカイツリーは都内屈指のパワースポットとして知られ、かなえたい一番の願いをリボンに書いてモニュメントに結びつける「W1SH RIBBON(ウィッシュリボン)」が設置されている。そこで、入江選手たちも金色のリボンに願いをしたため、ステージ上で披露することに。

東京五輪で個人メドレー2冠を達成した大橋は「自分の力を全部出し切る」と記し、「世界中のライバルたちが福岡に集結しますが、まずは自分の泳ぎをするのが一番重要なことだと思うので」と力強く決意表明。

2019年の世界水泳で銀メダルに輝き、日本競泳史上初の200m自由形でメダリストとなった松元は、「メダルを持ち帰る!!」と記し、「今回3種目にエントリーしているのですが、0.1秒でも0.2秒でも縮められれば、メダル獲得のチャンスが広がりますし、1つでもいいのでメダルを持ち帰りたい」と熱く語った。

また、10代で東京五輪出場を果たし、日本の競泳長距離界の期待の星・難波は自分の名前の“実夢”にかけて、「夢を実らせます」と発表し、「世界で戦うということが自分の夢であり目標でもあるので、それをしっかり福岡でぶつけたいなと思っています」とやる気をみなぎらせた。

そんな中、8回目の世界水泳出場となる日本代表の最年長でキャプテンを務める入江は、「最高の泳ぎ!!」という願いを書き、「毎回自分自身の最高の泳ぎを求めてやってきているので、この大会もしっかりと自分の最高の泳ぎができるように頑張りたい」と宣言。

それぞれの願いとともにその裏にある熱い思いを聞いた松岡や萩野、華丸・大吉、橋本は、心を打たれると同時に『世界水泳福岡2023』での選手たちの活躍により一層胸を膨らませた。なお、今回選手たちが書いたリボンは天望デッキにて展示されている。

また、松岡が「僕以上に熱い方で、ものすごく期待しています」と言うほど、強力な助っ人・橋本が世界水泳応援団に就任することも発表。心強いのは松岡だけでなく、選手たちも同じ気持ちのようで、入江は「ありがとうございます!」と喜び、大橋も「橋本さんの応援もあって、見てくださる人も増えると思うので、選手からしてもたくさんの人に泳ぎを見てもらえるのはうれしいです」と。

そんな橋本は、「地元の福岡で開催されることもそうですし、水泳って見ていると熱くなるものがあるので、応援団になれてとてもうれしいです」と喜びを口にしつつ、「微力ながら皆さんの力になれるように応援をして、盛り上げていければなと思います」と選手に負けない熱い思いを告白。

また、会見中にたびたび松岡から「夢を実らせる方法は?」や「最高の泳ぎをするためには?」と選手へのアドバイスを求められた橋本は、自身のこれまでの経験を踏まえて「諦めない気持ちが大事!」と繰り返し、選手たちに全力でエールを送った。

さらに、今回の出陣式には世界初のバーチャルスイマー・速水永遠も登場。2001年の『世界水泳福岡』で深田恭子が声を担当したCGキャラクター・速水亜矢の娘で、すでにPRにも登場して話題になっているが、今後も番組、メタバース空間などに登場し世界水泳を盛り上げていく。

永遠の存在に、大橋は「日本代表が1人増えたような気持ち」と一緒に頑張りたいと語る一方、入江は「どんな声なんだろうと気になります」とその声を誰が担当するのか気になっている様子。注目のキャストは、6月25日(日)放送の『世界水泳福岡ウルトラツアー』(テレビ朝日系 午後1時55分~)内で発表される。

『世界水泳福岡2023』出陣式©テレビ朝日

大会日程

『世界水泳福岡2023』
「アーティスティックスイミング」2023年7月14日(金)~22日(土)
「飛込」2023年7月14日(金)~22日(土)
「水球」2023年7月16日(日)~29日(土)
「オープンウォーター」2023年7月15日(土)~20日(木)
「競泳」2023年7月23日(日)~30日(日)
「ハイダイビング」2023年7月25日(火)~27日(木)

松岡修造…テレビ朝日 世界水泳福岡 メインキャスター
橋本環奈…テレビ朝日 世界水泳福岡 応援団 ※新加入
博多華丸・大吉…テレビ朝日 世界水泳福岡 応援団
萩野公介…競泳解説

 

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧