7月1日(土)放送の『#ゆる~いガッコウ ~タテ読みマンガでなんとなく分かるかも~』(NHK総合 午後11時30分~11時59分)に、小川彩(乃木坂46)が出演する。
スマホを縦にスクロールしながら読む「タテ読みマンガ」がいま、若い世代を中心に広まっている。今回は、そんなタテ読みマンガをテレビにスポッとはめ込んだ形で番組が進行。マンガの内容は、勉強でつまずきがちな項目のお話。3つの科目の3つのエピソードが繰り広げられる。マンガに登場する高校生たちの会話を聞いているうちになんとなく分かってくる、そんな“ゆる~いガッコウ”にいざなうのは、乃木坂46の小川彩。
1話目は「古典」~光源氏くんには騙されない~。「源氏物語」を「恋愛リアリティーショー」になぞらえることで興味が湧き始めるコウキとジュン。源氏物語を深く愛するゆづきは、それを聞いて憤慨。主人公の光源氏が多くの女性たちと恋に落ちることだけではなく、当時としては珍しい文学表現が随所にちりばめられた傑作なのだとアツく語ると、普段見せたことがないゆづきの姿にジュンは…。
2話目は「数学」~初恋の公式~。「関数とは『自販機』のようなもの。一つのボタンを押すと決まった一つの飲み物が出てくる」。「一対一対応」の例え話でリナはアヤトに関数を教える。その後、アヤトは数学の授業で「成就する場合に限っては恋愛も関数と同じ」と聞く。そこでアヤトはあることに気づく。
3話目は「英語」~がんばれ!ウケミくん~。付き合っている彼女のマイにふられそう…。親友のシンゴに相談したススム。話を聞くうちに、それは彼女に対してススムがいつも受け身で接していることが原因だと分かった。英語で言えば能動態で表現すべき行為がいつも受け身系なのがダメなのだ、と親友のアドバイスを聞いたススム。能動的に生きることを決意するが…。
番組情報
『#ゆる~いガッコウ ~タテ読みマンガでなんとなく分かるかも~』
NHK総合
2023年7月1日(土)午後11時30分~11時59分
©NHK