“水泳の聖地・福岡”で今年、22年ぶりに開催されている『世界水泳福岡2023』。いよいよ本日7月23日(日)より「競泳」が開幕する(テレビ朝日系 午後7時50分~)。
7月14日に開幕した今大会、日本代表は快進撃を見せている。まずは混合シンクロ高飛び込みで伊藤洸輝・板橋美波組が日本勢メダル第1号となる銅メダルを獲得。
アーティスティックスイミング(AS)では、乾友紀子がソロテクニカル、フリーの2種目で金メダルに輝き、史上2人目となる2大会連続で2冠を達成した。さらに、ASミックスデュエットテクニカルでも佐藤友花・佐藤陽太郎の姉弟ペアが息の合った完璧なパフォーマンスを披露し、金メダルを獲得。
そして、世界を最も驚かせたのがデュエットテクニカルの安永真白・比嘉もえペア。予選では高難度の脚技を見せるも減点となったが、決勝では難度をさらに上げて挑み、予選12位から大逆転を成し遂げ金メダルに輝いた。また、安永・比嘉ペアは、フリーでも銅メダルを獲得。日本勢がこの種目でメダルを獲得したのは2007年以来、16年ぶりとなった。
ほか、日本はチームによる新種目・アクロバティックルーティンでも銅メダルに輝き、ここまで金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル3個を獲得。「史上最強」と称される競泳日本代表がこの勢いに続き、世界の頂点を目指す。
まずは、奇跡の復帰を果たし、6年ぶりの世界水泳出場となる池江璃花子をはじめ、6大会連続で出場し過去4つの金メダルを獲得している瀬戸大也らが初日から登場。個人4種目にエントリーしている池江はバタフライ100mからの出場となる。
女子個人メドレーでは東京五輪2冠の大橋悠依&16歳の新星・成田実生が、日本勢ダブル表彰台を狙う。一方、男子200m/400m個人メドレーにエントリーしている瀬戸は、前回大会同種目2冠のレオン・マルシャン(フランス)とメダルを賭けた真っ向勝負に挑む。
また、同日午後2時50分からは 『世界水泳福岡 競泳開幕SP!』を放送(※一部地域を除く)。松岡修造、橋本環奈、博多華丸・大吉が競泳予選、現地の模様を熱く伝える。
なお、生放送中にはデータ放送と連動した「ライブ予想クイズ」も実施。データ放送内でレース展開や結果を予想するクイズを出題し、正解するとポイントを獲得でき、ポイントがたまると豪華プレゼントに応募できるというもの。水泳に詳しくない人でも気軽に参加でき、テレビでスポーツ観戦しながらさまざまな予想を楽しむことができる。詳細は下記HPを参照。
一方、入江陵介、大橋悠依、松元克央、難波実夢ら競泳代表のキャプテンたちが集結し、「テレビ朝日 世界水泳福岡」の出陣式が行われた東京スカイツリーでは、日本代表の活躍を祈念し、7月23日は「世界水泳カラー」に点灯する(午後7時45分~深夜0時)。
番組情報
『世界水泳福岡2023』「競泳」
テレビ朝日系
7月23日(日)午後7時50分~
7月24日(月)午後7時54分~ ※一部地域を除く
7月25日(火)午後7時~ ※一部地域を除く
7月26日(水)午後7時~ ※一部地域を除く
7月27日(木)午後7時~ ※一部地域を除く
7月28日(金)午後7時54分~ ※一部地域を除く
7月29日(土)午後7時54分~
7月30日(日)午後7時58分~
「ライブ予想クイズ」概要:https://www.tv-asahi.co.jp/swimming/sekaisuiei2023/data/
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