『2026 FIFAワールドカップ アジア2次予選 日本×ミャンマー』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く/ABEMA 午後6時50分~)が、11月16日(木)に放送される。
2026年に開催されるFIFAワールドカップ。当大会より、本大会参加国数が2022年大会までの32チームから48チームに増加されることで、大陸別出場枠もアジア4.5枠から8.5枠と増えることに。さらに、史上初となるアメリカ、カナダ、メキシコの3か国の共同開催ということで、話題を呼んでいる。
そして本日11月16日(木)に、アジア2次予選が開幕。現在、国際Aマッチ6連勝中の森保ジャパンが再び集結。アジア2次予選は、この11月から来年6月にかけて行われ、4チーム×9グループの各グループ上位2チームが最終予選へ進むことができる。
日本はシリア、北朝鮮、そしてミャンマーと同じグループB。「2次予選は甘くない、自分たちがより力をつけることが大事」と語る森保監督だが、初戦となるミャンマー戦に史上最強メンバーが集結。自身が成し遂げた2018年~2019年までの連勝記録“7”に迫ることができるのか、期待が高まる。
気になる日本代表メンバーだが、新キャプテンに就任した遠藤航(リバプール)をはじめ、リーグ戦11試合出場で5得点2アシストの活躍を見せ、日本人初のリーグ月間MVPを獲得した久保建英(レアル ソシエダ)、代表通算49試合出場で13得点をあげているアタッカー・伊東純也(スタッド ランス)、9月のドイツ戦でフィジカルとスピードを活かし攻守で貢献した冨安健洋(アーセナル)など、海外組を中心に集結。「カメレオンのように状況によって自分たちが色を変えていけることができる」(森保監督)と語るように、彼らの実力を遺憾なく発揮できる戦術の幅にも注目だ。
対するミャンマーは、今年3月に、ドイツ人指揮官ファイヒテンバイナーが就任。U22代表監督も兼任し、9月のアジア大会では同国初のベスト16に導くなど結果を残しつつあり、A代表も現在5試合連続負けなしと侮れない。
ワールドカップ出場をかけた長く、厳しいアジアの戦いのスタートとなる大事なミャンマー戦、そして来年1月からは「AFC アジアカップ カタール」が開幕と、予断を許さない状況が続く森保ジャパン。彼らの活躍に注目だ。
番組情報
『2026 FIFAワールドカップ アジア2次予選 日本×ミャンマー』
テレビ朝日系/ABEMA
2023年11月16日(木)午後6時50分~ ※一部地域を除く
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