『京都 天下人が愛した美 北川景子が迫る名宝の秘密』(BS日テレ 午後9時~10時54分)が12月27日(水)に放送される。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らが活躍した安土桃山時代に花開いた芸術の数々。千年の都・京都を舞台に、北川景子が時の天下人が愛した名宝の秘密に迫る。世界遺産・二条城、傑作障壁画に隠された徳川家の思惑とは。秀吉に重用された天才絵師・長谷川等伯、国宝名画はいかにして生まれたのか。
秀吉に捧げた桃山美術の傑作、豪華絢爛な装飾に隠された妻ねねの思い、そして世界遺産・醍醐寺、歴代の天下人に引き継がれたあるものとは。アートを愛する北川が、歴史に思いを馳せながら日本美術の至宝の数々を巡る。
過去に出演した特別番組『日本に恋したゴッホ』(2019年放送)では天才画家・ゴッホの足跡を辿り、『瀬戸内アート旅』(2022年放送)では印象派の巨匠・モネや現代アートと向き合った北川。果たして、今回の京都旅では何を感じ、何を思うのか。北川のコメントは下記に掲載。
北川景子 コメント
旅のテーマが「天下人が愛した美」ということで、豊臣秀吉や徳川家ゆかりの美術品、襖絵や蒔絵、庭園などをたくさん見させていただきました。正直、私は日本美術に詳しくなかったのですが、一つ一つの作品に込められた作者の想いや、細部にわたる技術には本当に素直に感動しました。日本人が美しいと感じる要素が必ずどこかに一つ含まれているということを感じました。皆さんにはぜひ、この番組でしか見られないものもたくさんあると思うので、見てほしいです。
番組情報
『京都 天下人が愛した美 北川景子が迫る名宝の秘密』
BS日テレ
2023年12月27日(水)午後9時~10時54分
©BS日テレ/クリエイティブ ネクサス