『大下容子ワイド!スクランブル』第1部&第2部共に平均視聴率年間横並びトップを達成

エンタメ総合
2024年01月04日
『大下容子ワイド!スクランブル』©テレビ朝日

『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)の第1部(午前10時25分~正午)の2023年1月〜12月の年間平均視聴率が10年連続年間横並びトップを、第2部(正午~午後1時)も2年連続となる年間横並びトップを達成。大下と飯島広介チーフプロデューサーからコメントが到着した。

“最新ニュースをわかりやすく、深く、和やかに”をコンセプトに、世の中で起きているさまざまな出来事を“ワイド”に伝えている『大下容子ワイド!スクランブル』。その第1部の2023年1月〜12月の年間平均視聴率が、個人全体2.8%、世帯5.4%を獲得し、10年連続年間横並びトップを達成した。また、第2部も個人全体3.1%、世帯6.0%を獲得し、2022年に続き2年連続となる年間横並びトップの座に輝いた。

『ワイド!スクランブル』は1996年4月1日、水前寺清子と中村克洋をメインキャスターに据えてスタート。1998年秋、大和田獏と大下アナのコンビにキャスターを交代。その後、橋本大二郎とのコンビ等を経て、2018年秋には大下アナがメインキャスターに就任。2019年4月には大下アナの名を冠した『大下容子ワイド!スクランブル』として新たなスタートを切った。なお、男性メインキャスターは、2020年から佐々木亮太アナが務めている。

1部では、注目のニュースに加えて、午前中に起きた速報や、世間の注目が高い事件の判決、記者会見を生中継するなど即応的に対応。独自の目線で展開する「ピックアップNEWS」のコーナーでは、国内の話題だけではなく、北朝鮮、韓国など近隣諸国の海外ニュースなど、多岐にわたる話題を織り交ぜて紹介し。第2部の看板コーナー「NEWSドリル」では、国内だけでなく、世界で起きているさまざまな問題について、専門家を交えて徹底的に深掘り。独自視点を持っているコメンテーター陣とともに議論を深め、分かりやすく伝えている。

昨年は、未だ終結することのないロシアによるウクライナ侵攻、イスラム組織ハマスの大規模な奇襲攻撃に端を発する、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への地上侵攻、断続的に弾道ミサイルを発射する北朝鮮の動向など、番組独自の目線で大きく動く世界情勢を伝えた。国内においても旧統一教会問題、岸田内閣による所得税減税対策や、“政治とカネ”問題として、自民党による政治資金パーティ券裏金疑惑を取り上げるなど、視聴者の関心が高いニュースを丁寧に伝えてきた。

そして、322日には大谷翔平選手も出場し、3大会ぶり3回目の優勝を果たしたWBC決勝「日本×アメリカ」を生中継、番組歴代最高となる個人全体平均11.1%(世帯20.0%)の視聴率をマーク。1228日には大下アナと黒柳徹子による対談が実現。黒柳自身の幼少期や戦争体験、そこから続く「平和への思い」など、大下アナだからこそ実現した特別インタビューを放送した。

今回の発表に当たり、大下アナは「ひとえに番組をご覧いただいた皆さまのおかげです。ありがとうございます。これを励みにより一層スタッフ、出演者みんなで力を合わせて番組作りに取り組みます。今年もどうぞよろしくお願い致します」と。

飯島広介チーフプロデューサー(テレビ朝日)も「日本のニュース番組では決して大きく扱われていない世界の出来事にこだわり、猛烈に勉強する。大下さんはじめ出演者、スタッフみんなで、毎日うーんとうなりながら放送の準備をしています。昨年も多くの視聴者に見ていただけたことで報われます。ありがとうございました」とそれぞれ感謝を述べた。

番組情報

『大下容子ワイド!スクランブル』
テレビ朝日系
毎週月〜金曜
第1部 午前10時25分~正午/第2部 正午~午後1時 ※一部地域を除く

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