『タモリステーション』「テレビが見た決定的瞬間 感動のスポーツ70年〜夢、希望、勇気〜」(テレビ朝日系 午後8時54分~10時42分)が、2月10日(土)に放送される。
テレビ朝日開局65周年を記念して送る今回の『タモリステーション』は、「スポーツ×テレビ」という壮大なテーマを下に総力を結集したプレミアムな企画。テレビ放送が日本で産声を上げて70年、これまであまたの名勝負を伝えてきた中から、“テレビが見つめた決定的瞬間”の数々を、貴重な証言を基に徹底解剖する。
スタジオゲストには、日本サッカー協会相談役/日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎、“侍ジャパン”前監督で北海道日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)の栗山英樹、トリノ五輪フィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香、新日本プロレス代表取締役社長兼プロレスラーの棚橋弘至を迎え、激動のスポーツ史について熱く語り合う。
昨年、日本中を興奮の渦に巻き込んだ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大谷翔平が二刀流で先発した準々決勝『日本VSイタリア』の平均世帯視聴率は、48.0%を記録。全7試合で40%台の視聴率をたたき出し、年間の世帯視聴率トップ10をWBC関連が独占した。
WBCに代表されるように、常にスポーツと共にあったテレビ70年の歴史。振り返ればテレビは黎明期からさまざまな競技を中継しており、『東京五輪女子バレー・日本×ソ連』(1964年/66.8%)、『ミュンヘン五輪・男子バレー』 (1972年/58.7%)。
『FIFAワールドカップ・日本×クロアチア』 (1998年/60.9%)、『FIFAワールドカップ・日本×ロシア』(2002年/66.1%)など、歴代高視聴率番組の上位にはスポーツ中継がズラリ並んでいる(※視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。関東地区・世帯視聴率)。
今回、番組では1950年代の街頭テレビ時代を起点に、時代ごとに盛り上がったスポーツの名シーンを総ざらいすると共に、当時を知る人物や選手本人にインタビュー取材。テレビ黎明期を支えた格闘技ブームや、王貞治・長嶋茂雄の“ON砲”から始まったプロ野球全盛時代、さらには2000年代に入り一躍、国民的関心事となったサッカー日本代表の活躍を振り返っていく。
また、2000年代以降、世界の頂点に立ったアスリートたちの躍動や、昨年のWBC、バスケットボール日本代表をはじめ世界の強豪と互角に戦う新時代の日本選手たちもクローズアップ。さまざまな証言から浮かび上がる真実、そして感動とは。
ほか、昨シーズン2度目のア・リーグMVPに輝いたドジャース・大谷翔平選手をはじめ、メジャーリーグの最新情報など、2024年のスポーツ情報もたっぷり盛り込んで送る。
番組情報
テレビ朝日開局65周年記念『タモリステーション』
「テレビが見た決定的瞬間 感動のスポーツ70年〜夢、希望、勇気〜」
テレビ朝日系
2024年2月10日(土)午後8時54分~10時42分
©テレビ朝日