ホリプロ所属の若手俳優らによるスペシャルイベント「Horipro Actors Live」(通称:ホリアク)の第3弾が、2月17日に東京・Zepp DiverCityにて開催。昼の部のレポートが到着した。
2022年3月30日に第1回目が、2023年1月22日に第2回目が開催され、大反響を呼んだホリプロ所属若手俳優らによるスペシャルイベント「Horipro Actors Live」の第3弾が、2月17日にZepp DiverCityにて開催。今回の参加メンバーは石原颯也、皆藤空良 、樫尾篤紀 、金子隼也、小西詠斗 、駒木根葵汰 、島村龍乃介、樋口幸平、日向亘、WATWING(髙橋颯、福澤希空、桑山隆太、八村倫太郎、鈴木曉、古幡亮)というホリアク経験者に加え、絃瀬聡一、橘優輝、パース・ナクンが初参加を果たした。
昼の部のオープニングアクトではWATWINGが登場。八村が主演を務めたドラマ『佐原先生と土岐くん』の主題歌「I donʼt care」と2月9日配信の最新曲「YO MA SUNSHINE」を披露し、会場のボルテージが急上昇する。ホリアク恒例となる“客席登場”で、メンバーはひとりずつ客席からステージ上へ。突然“推し”たちが目の前に現れ、ファンは大盛り上がりを見せた。
その後のオープニングトークでは、まとめ上手な八村の進行でホリアク経験メンバーひとりひとりがあいさつを。その後は初参加となる絃瀬、橘、パースが自己紹介。温かなファンの歓声に、緊張気味だった3人の緊張もほぐれたように見えた。
なお、今回のホリアクは出演者内で司会を回す方式を取っており、オープニングトーク終了後の司会は樫尾、皆藤、福澤へバトンタッチ。その後に福澤の掛け声で始まったのは「ときめき!胸キュン大喜利!」だ。
大喜利といえば一般的にはおもしろい回答が正解だが、今回は「いかに胸をキュンキュンさせたか」で競い合う。そして、一番会場のファンをキュンキュンさせたメンバーには、賞品として“信じられないくらい豪華な焼肉券”がプレゼントされることに。昼の部では樫尾、皆藤、福澤、樋口、パース、日向、桑山、橘、髙橋の9人に回答権利が与えられた。
ドラマ仕立てに大きな声で「好きだ~!!」と真っすぐ愛を叫び、賞品を勝ち取った。
続けては、ホリアクでしか見られないスペシャルパフォーマンスタイムへ。ここでは、それぞれがこの日のために練習してきた成果を発揮する。トップバッターは石原と鈴木が務め、石原のピアノ演奏付きで「花束のかわりにメロディーを」(清水翔太)を歌唱。その後は樋口が「
、日向が 、髙橋が「 最後は、小西と桑山が「虹」(Aqua Timez)でファンと一体になり、歌パートを締めくくった。さらに、息をつく暇もなくダンスパートへと突入し、「Seven」(JUNG KOOK)のイントロが流れ出したかと思うと、ゆるいリズムに乗ってステージ袖から皆藤、島村、八村、福澤、古幡の5人が登場。楽曲の歌い出しと同時にキレキレのダンスが繰り広げられ、会場は熱気に包まれた。
そして後半戦は、ホリアクでは初となるコントパートからスタート。ダンスパフォーマンスの興奮の冷めやらぬ中、ステージ上には6つの椅子が登場。メンバーは絃瀬、樫尾、金子、駒木根、橘、パースの6人。橘扮するポンコツ社長率いる芸能事務所が新人発掘オーディションを開催し、タレントを夢見る絃瀬、樫尾、金子、パースが受けに来るも、こちらも全員ポンコツ…というストーリーだ。唯一のしっかり者で、チーフマネージャー役の駒木根が5人のボケを拾いまくり、会場に笑いを巻き起こす。
コントが終わると、ホリアクメンバー全員が「恋」(星野源)を歌いながらステージ上や客席から登場。客席を練り歩きながらファンへ感謝を伝えるように全員で歌唱し、最後はステージ上で「キセキ」(GreeeeN)を大合唱。ラストでは、ホリアクメンバーそれぞれが客席へとサインボールを投げ入れ、昼の部は幕を閉じた。
なお、同公演は昼夜ともに2月24日(土)までアーカイブが配信されている。
配信情報
「Horipro Actors Live」
アーカイブ配信:https://l-tike.zaiko.io/e/horiproactorslive3
※2024年2月24日(土)23:59まで
公式X:https://twitter.com/Horipro_HAL
公式Instagram:https://www.instagram.com/horiproactorslive/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@horiproactorslive
主催:株式会社ホリプロ/株式会社ディスクガレージ
協力:株式会社ホリプロデジタルエンターテインメント
制作:株式会社ステラキャスティング
●photo/Ryuya Amao