西垣匠が自身初となるカレンダー「西垣匠 calendar 2024」の発売記念イベントに出席した。
本カレンダーは 「西垣匠と感じる四季」がテーマ。4~9月は初めての沖縄の海を楽しむ様子や愛らしい動物たちとの触れ合いカットを、10~3月はイルミネーションをバックにしたロマンチックなカットやお菓子作りを楽しむキュートなカットを収録。使いやすい卓上リングタイプと、美麗カットをダイナミックに感じられるカレンダーブックの2種が発売された。
ロケ地となったのは東京と沖縄。仕上がりについて西垣は「それぞれ雰囲気が違って、素で楽しんでいる表情が詰まっています。四季を意識したカレンダーになっているので、めくるたびに季節を感じていただけるんじゃないかなと思います」と感想を。完成度は「90点くらい」と言い、「残りの10点は、また次も作りたいという思いがあるので…」と期待を込めた。
特にお気に入りの3枚について話が及ぶと、まずブックタイプに収録されている8月のカットをセレクトし、「11月頃に沖縄に行ったんですが、天気もよくて海にも入れるくらいの気温で。空と同じくらい海が青かったことにも驚きましたし、“ザ・沖縄”という感じがして気に入っています」とにっこり。
続いて卓上タイプの5月に使用されているネコとのツーショットについては「ネコちゃんがすごくかわいくて人懐っこくて…」と当時を振り返り、「近くで寝てくれたので、僕も一緒に寝ました(笑)。心を許してくれたんだなとうれしかったです」と動物好きな一面を見せた。
そして卓上タイプの11月に使用されている観覧車のカットについては「高いところが苦手なので、顔を作って撮りました(笑)。でもイルミネーションもきれいだったし、写真自体もすごくすてきで、僕の頑張りが出ている一枚だなと思います」と意外な苦労を明かした。
周囲からの反響も受け取っているようで「買ってくださったファンの方々の反応を見ると、すごく喜んでいただけているように思います。友人にも配っているのですが、好評でうれしいです」とはにかみ、「今のところ超特急の(草川)拓弥君と、(西山)潤に渡せました。拓弥君は(カレンダーを)見ている動画が送られてきて『かわいいねぇ~♡』という感じでベタ褒めでした。甘かったです、僕に(笑)」とニヤリ。
これから渡したい人を問われると「細田佳央太とか、普段から仲のいい人やお世話になっている方々にお渡ししたいですね」と話した。
最後にファンへ向けて「四季を感じていただきながら、僕自身が心から楽しんでいる様子やリラックスしている表情などを見ていただけると思います。髪も今より短めで、普段の雰囲気と違った僕が楽しめると思うので、ぜひ買っていただけたらなと。あと、すごく良い紙を使っております(笑)。なかなか壊れにくいので、両タイプを一家に一冊ずつ置いていただけるとうれしいです」とちゃめっけたっぷりに語り、会見を締めくくった。
●photo/徳永 徹