5月7日に「BATTLE OF TOKYO 緊急記者会見」が開催。THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERら総勢8組65名が登壇した。
LDH JAPANが仕掛けるJr.EXILE世代を中⼼としたエンタテインメントプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」に、今年はNEO EXILE世代が参戦することが決定。それに際し、総勢8組65名が⼤集結する緊急記者会⾒が5⽉7⽇に開催され、埼玉と大阪におけるライブ公演や展示会の開催、楽曲のリリースなどが発表された。
2019年に幕を開けたプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」。 2019年の「ENTER THE Jr.EXILE」、2022年の「TIME 4 Jr.EXILE」、2023年の「CODE OF Jr.EXILE」に続き、2024年は昨年デビューを果たしたLIL LEAGUE、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、THE JET BOY BANGERZが参戦することに。“Jr.EXILE VS NEO EXILE”をテーマに、世代を超えた“超バトル”を繰り広げる。
4度目となる今回の「BATTLE OF TOKYO」に、佐藤大樹は「僕たちJr.EXILEとしては、NEO EXILEチームに負ける気はもちろん1mmもしていません。ですが、NEO EXILEのみんなもきっと僕らに食らいついてくると思います。なので、断言させてください。今年の夏、さいたまスーパーアリーナと京セラドームをどこよりも暑い場所にします。歴史的な夏をこの65人で作りたいと思います!」と宣言。
8月7日(水)には同プロジェクトのアルバム「BATTLE OF TOKYO~Jr.EXILE VS NEO EXILE~」がリリースされるが、陣は「これまではJr.EXILEがグループ総当たり形式で各チームと楽曲を作ってきたのですが、今回はマッチメイク形式ということで、1対1のタイマンバトルになっています」と。
続けて「僕らTHE RAMPAGEは(THE JET BOY BANGERZと)先日ミュージックビデオの撮影を既に終えたのですが、かなりいい仕上がりになっています。16対10と大人数での撮影ではあったのですが、みんな本当に遠慮なく来てくれたのでそれが気持ちよくて。それが楽曲にも落とし込まれていますし、ライブにおいてどれだけ化学反応を起こせるのかもすごく楽しみで。アルバムでは今までにない『BATTLE OF TOKYO』の幅の広さみたいなものを感じられるかなと思うので、ぜひ皆さんチェックしていただけたら」とアピールした。
さらに、8月10日(土)~12(月・祝)にさいたまスーパーアリーナで、8月31日(土)~9月1日(日)には京セラドーム大阪で全員が勢ぞろいする大型ライブも開催されるが、その際にチームのみならずソロでのバトルが行われることも発表に。川村壱馬&松井利樹&小波津志、吉野北人&八木勇征、RYOJI&SUZUKI&MA55IVE THE RAMPAGEがそれぞれぶつかり合う。
バトルに挑む小波津は「僕自身どうなるのか想像できないですし、どのような化学反応が起こるのかが楽しみです。僕らは2019年の『BATTLE OF TOKYO』で結成が発表されたグループでもあるので、思いを込めて最高のバトルを繰り広げられたらと思っています。全力で頑張ります!」と意気込みを。
八木も「まさにこの日にしかないものがたくさん見られると思うので、期待値を存分に上げて待っていていただけたらうれしいです」と。山本彰吾も「普段から仲がいいRYOJIとSUZUKIとバトルができてうれしいですし、ガチガチにやり合いたいなと思います。お互いに切磋琢磨し、いい曲を作れるように頑張っていきたい」と思いを語った。
さらに、同公演ではドリームステージと題して、RIKUと宇原雄飛、中島颯太とHIROTOによるコラボレーションも行われる。HIROTOはかねてより学生時代から中島のファンであることを公言しており、この夢のステージに「颯太さんと一緒に音楽を表現できるなんて夢のよう。僕が今持っている力を全て出し切りたい」と感慨を。
一方、宇原は「RIKUさんとステージに立たせていただけるということでめちゃめちゃうれしく、ジムの回数を週2から週3に変えました」と話し、RIKUから「少なすぎるだろ!」というツッコミを受けつつ、「RIKUさんはアーティストとしても男としても憧れの存在。ボーカリスト2人のステージということで、いい歌が歌えるように全力で頑張りたいと思います!」と前を見据えた。
最後は、陣から「まず、一番はこの『BATTLE OF TOKYO』を通してLDHを盛り上げていけたらと思っています。最近、音楽など何かアプローチをすると“LDHっぽくない”という声を頂いたりするのですが、つまりそれは今までのLDHのイメージを僕らが超えられていないということなのかなと」と。
「なので、今回の『BATTLE OF TOKYO』でそれを全部ひっくり返したい。各チームがそれぞれが覚醒して、“今のLDHはこうだぞ”と提示し、“LDHやっぱりヤバいね”と皆さんに認めてもらえたらと思っています。僕ら65人、本気でぶつかってバトルして高め合って、最高のエンタテインメントを作っていきますので、ぜひ皆さま応援のほどよろしくお願いします」と呼び掛け、会見を締めくくった。
「BATTLE OF TOKYO」公式HP:https://battleoftokyo.jp/