11月10日(日)の『有働Times』(テレビ朝日系 午後8時56分~10時30分)は、90分拡大スペシャルで特別企画「レジェンド&スター」の第1弾を送る。
『あさイチ』(NHK)や『news zero』(日本テレビ)など、ニュース&情報ワイドの第一線で活躍してきた実力派キャスター・有働由美子がMCを務める『有働Times』。10月6日(日)のスタート以来、“日曜のよる、視聴者をもてなす”というコンセプトの下、全く新しい創造的なニュース・情報番組として毎週好評を博している。
「レジェンド&スター」は、毎月1~2回ほど放送している“特別企画”。それぞれの世界で功績を残したレジェンドや、第一線で活躍中のスターに有働キャスターがじっくりインタビューするプロジェクトだ。これまでの半生での知見、教訓や理念、将来の目標を聞くほか、これからの世代に伝えたいメッセージにも迫っていく。
一時代を築いた人々の貴重なトークは必ずや視聴者の心を揺さぶり、何かを踏み出す活力や心を和らげる癒やしになるはず。まさに、『有働Times』が掲げるコンセプトである“視聴者をもてなす”を具現化するプレミアムな企画になっている。
「レジェンド&スター」の記念すべき初回ゲストは、テレビ放送のスタートと同時にデビューを果たし、今なお芸能界の第一線で活躍を続ける唯一無二の存在・黒柳徹子。NHK専属テレビ女優第1号としてキャリアを踏みだした1953年から、2021年の公式YouTubeチャンネル『徹子の気まぐれTV』の開設まで、70年以上に及ぶ芸能生活について有働キャスターが深掘りしていく。
「私の人生、だいたい幸せだったと思います。“どうしてこんなことになったんだろう”というふうには思い煩わないので…」とポジティブな生き方を語る黒柳だが、デビュー直後はNHKで「個性が邪魔」と言われ、どん底まで落ち込んだ時期もあったという。困惑し、自分を見失いかけていた黒柳を救い上げたキーパーソンとは…?
また、黒柳を語る上で欠かせないのが、1976年にスタートし、放送回数1万2000回を超えている長寿番組『徹子の部屋』。芸能人、文化人、政治家など幅広いゲストから珠玉のトークを引き出してきた黒柳は、まさに“インタビュアーの頂点”に君臨している。
そんな黒柳から、同じ“聞き手”であり“発信者”である有働キャスターがどうしても聞きたかったのが、“インタビューの極意”。そこで今回は、ちゅうちょも忖度もなくゲストに対してズバッと切り込むような質問を繰り出した名場面を振り返っていく。黒柳が「私自身、びっくりしました。あんなこと伺っていたなんて…(笑)」と驚き、有働キャスターもまた「“徹子さま”ならではですね」と評する、衝撃の質問とは。しかし、それらの質問の根底には、黒柳のゲストに対する思いやりが秘められていることが明らかになる。
さらに、名だたる大物ゲストたちの出演秘話についても、有働キャスターが直撃。黒柳が「私、あの方にすごく会いたかったんです。本当にタイプだと思いました」と“世界を変えた”男性ゲストを明かす。そして、1万人以上のゲストと会ってもなお、人間に対する興味は失せないという黒柳が明かした、番組、ひいてはテレビというメディア全体に抱いている熱い思いとは。
特別企画「レジェンド&スター」に加え、最新のニュースやスポーツ、エンターテインメント情報も網羅するほか、気象予報士・片岡信和による話題沸騰の“ピアノ弾き語り天気”も。10日の『有働Times』に注目だ。
番組情報
『有働Times』
テレビ朝日系
2024年11月10日(日)午後8時56分~10時30分