高橋大輔×増田貴久W主演、堤幸彦演出のアイスショー「氷艶 hyoen 2025」7月開催決定 音楽はSUGIZO【コメントあり】

エンタメ総合
2025年02月17日
「氷艶 hyoen 2025」
「氷艶 hyoen 2025」©「氷艶 hyoen 2025 –鏡紋の夜叉-」

高橋大輔と増田貴久(NEWS)がW主演を務め、堤幸彦が演出するアイスショー「氷艶 hyoen 2025-鏡紋の夜叉-」が、7月に横浜アリーナで開催されることが決定した。

「氷艶 hyoen」は、日本文化とフィギュアスケートが融合したアイスショー。2017年、2019年、2024年に都築4回目の公演となる今作は映画、TVドラマ・舞台など数々のフィールドで活躍する名匠・堤幸彦が演出。主演・高橋大輔の故郷である岡山が舞台の「桃太郎」の元となった「温羅伝説」をベースに、大義のぶつかり合いを描く。

高橋が「鬼」とされた「温羅」、増田貴久(NEWS)が「桃太郎」のモデルである「吉備津彦」を演じるほか、荒川静香、福士誠治、村元哉中、田中刑事、島田高志郎、青山凌大、森田望智、吉田栄作らが出演。音楽は、LUNA SEAのギタリスト・SUGIZO、脚本は末原拓馬(おぼんろ)、振付・所作指導は尾上菊之丞、振付は宮本賢二、村元哉中が担当する。

演出・堤幸彦 コメント
堤幸彦
堤幸彦 ©︎Yusuke Uchida(Ucci)

氷艶!
高橋大輔氏である!
そして増田貴久氏!
横浜アリーナ!
それは、フィギュアスケートと演劇が、音楽と最新舞台テクノロジーを触媒として化学変化し、感情が大爆発するステージと心得る。相当な高いハードルである。演出家人生、1番の難題か。
しかしある旅のなか、突然無謀なアイデアが降ってきた。ステージのイメージが突然立体で視えた。
更に、荒唐無稽なストーリーに賛同していただけるスケーター、俳優、ミュージシャン、相当なスキルのステージスタッフを「ツモる」ことができている。
今回は誰でも知っている御伽噺がベースだが、それは何を象徴し、何をメッセージするのか?
歴史の逆転か、逆転の歴史か?
一筋縄ではいかない巨大な氷上の絵巻物「氷艶 hyoen 2025-鏡紋の夜叉-」ご期待あれ!!

主演・高橋大輔 コメント
高橋大輔
高橋大輔 ©︎Sunao Ohmori(SECESSION)

「氷艶 hyoen 2025-鏡紋の夜叉-」を開催することになりました。
今回は僕のルーツである岡山県の「桃太郎」のベースとなった「温羅伝説」をテーマとした作品となっています。昨年、演出の堤さん、脚本家の末原さんと一緒に鬼ノ城(岡山県)に赴き、「温羅伝説」のルーツをたどりました。実際に目で見て感じた今日までの歴史を自分なりにひもとき、表現できることを、楽しみにしています。
また、増田貴久さんをはじめ、スケーター、俳優の皆さまとの出会いを大変うれしく感じています。共に作品を創り上げる出演者の皆さまから多くのことを学びながら、また一つ、成長した姿をお見せできるよう、精進いたします。
そして、SUGIZOさんのすてきな楽曲に合わせて、どのような展開が繰り広げられていくのか、今からワクワクしています。
果たして、「悪」とは何なのか、「大義」とは何なのか…。

主演・増田貴久(NEWS)コメント
増田貴久
増田貴久

「氷艶 hyoen 2025-鏡紋の夜叉-」に出演させていただくことになりました!
なんで僕にオファーをしてくれたんだろう。
そんな疑問がある中で、関係者の方々との打ち合わせに行きました。そこで皆様がこのプロジェクトにかける想いや熱量、スケーターの方々への大きな愛を感じました。
スケートが滑れなくてもいいと言っていただきましたが、練習頑張ってみます。
僕は今回のお話をいただくまでスケートは1度しかやった事がありません。今回、人生2回目のスケートは高橋大輔君が先生で丁寧に教えてくださいました!
なんだか昔から友達だったような感覚でいさせてくれるかっこいい人です!
大輔君をはじめ関係者の方々に「増田がいて良かった」と思ってもらえるように頑張ります!
僕が知ってる桃太郎伝説は鬼が悪者だけど、本当にそうだったのかな?
桃太郎って何者なの?鬼ってなに?
僕も勉強しながら楽しみたいと思います!

スペシャルゲストアーティスト・SUGIZO コメント
SUGIZO
SUGIZO

圧倒的アイススケートの美しさ、深淵なる日本文化の美しさを、極上の形で昇華させてきた至高のエンターテイメントに、作曲家として、そしてパフォーマーとして参加させていただけるとは、極めて光栄なことです。
しかも約四半世紀越しの悲願で堤幸彦監督とご一緒できるなんて!
ただただ幸甚の至りです…。
唯一無二の堤ワールド、そして高橋大輔さん荒川静香さんをはじめとした氷上のトップアーティストの方々と、SUGIZO MUSICの奇跡の融合は、必ず想像を超えたケミストリーを創出するはず。全霊で挑みます。
堤×フィギュア×SGZによる、全く新しい究極のロックオペラを超期待してください!

「氷艶 hyoen 2025-鏡紋の夜叉-」あらすじ

舞台は古代日本、大和の西に位置する吉備の里。
白霧族(はくむぞく)が平和な国を治めている。
しかし彼等は特殊な製鉄術を持っていた。
現王・温羅(うら)(高橋大輔)は原住民の長・八雲(やくも)の妹、阿曽媛(あぞめ)と結婚を控えていたが、朝廷が闇呑神(やみどんのかみ)の力を借りて育成した殺戮兵器、吉備津彦(きびつひこ)(増田貴久)が現れ、彼の命と土地を狙う。
幼馴染の側近・千秋(せんしゅう)から伝家の剣を手渡された温羅は、その力を借りて朝廷軍を一度退けるも、戦いへの躊躇と初めて人を傷つけたことへの猛烈な罪悪感に襲われる。そんなある夜、祖先の霊・鉄の女神が現れ、白霧族がかつて戦いの民であった真実を告げる。温羅は葛藤しながらも再戦を免れぬ定めを受け入れ、鉄の武器を造り戦いに備える決断をする。
一方、戦いで初めての傷を負い、自らの存在意義に疑問を持ち始めた吉備津彦は、温羅の「お前はなぜ戦うのか」という問いかけが心に深く刺さり、彼自身も変化を遂げていく。
戦いの運命から逃れたいと願う吉備津彦と、運命に取り憑かれ戦いを待ち望むようになる温羅。殺し合うという絆で結ばれた二人の数奇な関係。
壮絶な戦いの火花の中で、熱い思いが交差する。
岡山に眠る「桃太郎伝説」と「温羅伝説」。正義と悪、表裏一体のこれらの伝説が溶け合い、美しく残酷な「氷上の悲劇」として現代に蘇る。この壮大な叙事詩の結末を、刮目せよ。

公演情報

「氷艶 hyoen 2025-鏡紋の夜叉-」
会場:横浜アリーナ
公演日程:7月5日(土)・6日(日)11:30/16:30、7日(月)11:30 全5公演

出演:高橋大輔、増田貴久、荒川静香、福士誠治、村元哉中、田中刑事、島田高志郎、青山凌大、森田望智、吉田栄作 ほか
※都合により、出演者が変更となる場合があります

スペシャルゲストアーティスト:SUGIZO

演出:堤幸彦
脚本:末原拓馬(おぼんろ)
音楽:SUGIZO
振付・所作指導:尾上菊之丞
振付:宮本賢二、村元哉中
ステージング:生島翔
衣裳:三浦洋子(アトリエ88%)
アートディレクション:RAM

<チケット(全席指定・税込)>
スーパーアリーナ席(SA)¥39,000
SS席¥26,000
S席¥20,000
A席¥13,000
ボックス席(特典付き)¥40,000

主催:日本テレビ放送網株式会社、株式会社ユニバーサルスポーツマーケティング
協賛:スカイコート株式会社
企画・製作:株式会社ユニバーサルスポーツマーケティング

©「氷艶 hyoen 2025 –鏡紋の夜叉-」

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