映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』の公開日が4月7日(金)に決定した。
本作は、インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthを駆使して生まれ故郷に帰り着いたという驚愕の実話を、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描く感動作。
トロント国際映画祭2016では、最高賞にあたる観客賞次点1位の高評価を獲得。第74回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞を含む4部門(作品賞、助演男優賞、助演女優賞、作曲賞)にノミネートされ、米国アカデミー賞へのノミネートにも期待が高まっている。
<ストーリー>
5歳で迷子になり、25年後、Google Earthで帰り道を探した男の数奇な人生とは―。
インドのスラム街。兄と遊んでいるうちに停車中の電車で眠り込んでしまった5歳のサルーは、遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。25年後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生の穴を埋めるため、そして未だ言えずにいる「ただいま」を伝えるために、家を探し始める。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。
1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、彼の人生の穴を埋め、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。湧き上がる圧倒的な感動に、笑顔と涙が溢れ出す、驚愕の実話。
映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
2017年4月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
製作:イアン・カニング(『英国王のスピーチ』)
監督:ガース・デイヴィス
出演:デヴ・パテル(『スラムドッグ$ミリオネア』)、ルーニー・マーラ(『キャロル』)、ニコール・キッドマン(『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』)、デヴィッド・ウェンハム(『オーストラリア』)
配給:ギャガ
提供:ギャガ、テレビ東京
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