音楽エンターテイメント映画「天使にショパンの歌声を」が1月14日(土)より全国公開。これを記念して、都内でトークイベントが開催され、フリーアナウンサー・加藤綾子が登壇した。
カナダ・ケベックの小さな音楽学校に突然訪れた廃校の危機に立ち向かう女性教師と生徒たちの物語を描く本作。音大卒で、自身も音楽の教員免許を持つ加藤は「大学時代を思い出して懐かしくなりました。音大は、先生も生徒も個性的な方が多いのですが、音で心を通わせていて、その様子がきちんと描かれていると思います」と感想を。自らの大学生活については「授業がみっちりつまっていて、学校と家が離れていたこともあり、朝6時頃には家を出発して、授業やピアノの練習をしていました」と当時を振り返る。また、“教育実習に行った際、生徒がみんな可愛かった”と回顧しながら、「もし音楽の先生になっていたら、おちゃらけた先生になっていたかも(笑)」と話し、会場を沸かせるひと幕も。
さらに、今後の目標について「アナウンサーとしての活動ももちろんですが、プライベートも充実させていきたいです。結婚と出産も夢なので、いつかは結婚して、自分の母親のようなお母さんになりたいです」とコメント。
数々のクラシックの名曲の調べも魅力の1つとなっている映画「天使にショパンの歌声を」は1月14日(土)全国公開。
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