深田恭子、阿部サダヲに「私史上最高のビンタ」『下剋上受験』明日1・13スタート!

エンタメ総合
2017年01月12日

96525_01_R 中卒の父と偏差値41の娘が受験塾にも行かずに二人三脚で最難関中学を目指した“奇跡の実話”をドラマ化した『下剋上受験』(TBS系 毎週(金)後10・00)が明日、1月13日からスタート。小学5年生の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘を描いていく。

放送に先駆けて行われた試写会&制作発表には、桜井家の阿部サダヲ、深田恭子、山田美紅羽が登場。本作にちなみ、小学校高学年のお子さんと親御さんが集まっているということで阿部が「受験する方います?」とアンケートを実施。客席からは過半数以上の手があがり「僕も皆さんと一緒にこれから勉強していきますのでお互いに頑張りましょう!」とエールを送った。

劇中でとにかく仲良しな桜井家。撮影も和気あいあいとした雰囲気だそうだが、阿部は「とても楽しいんですけど、実は家族でいる居間のシーンとかはスケジュールの都合とかでまとめて撮影してしまうんです。だからもっともっと一緒にいたいです!」と熱望。深田も「リハーサルから阿部さんが家族としての空気感を出してくださっていて、日常のシーンも面白くて目が離せないです。美紅羽ちゃんもすごくかわいくて、お芝居とか表情とかもっと見ていたいです!ですから私もやっぱりもっと一緒にいたいなと思っています」と語った。

また、山田が「撮影が始まったばかりのときがちょうど私の誕生日でプレゼントをいただいたのが本当にびっくりしたけどうれしかったです!深田さんからはお菓子とメッセージカード、阿部さんからはレッグウォーマーとかマフラーとかいただきました」とほほ笑ましいエピソードを明かすと、阿部が「寒いから心配だったんだよ。あ、あとでお年玉あげるね!」と親子らしいやり取りをする場面も。

小学5年生のお母さんの役と聞いたときに自分の年齢を改めて感じたという深田は「これまでと違って、家事とか、何かしながらのお芝居になるので、生活感を意識しながら演じています」と役に対する印象を打ち明けた。

いっぽう、深田が演じる母親の印象は聞かれた阿部は「お母さん(深田)も佳織(山田)も僕もお風呂に入るシーンがあるのですが、お母さんと佳織は一緒に入っているのに僕はまだ一緒に入っていません!」と残念がり、「旦那さんの僕は殴られたり、ビンタされるシーンが出てくるのですが、すごく痛いです…」と吐露。そんな阿部を見た深田は「私のビンタ史上、一番キレイに入った最高のビンタになってますから(笑)」とにやり。いっぽう、「私の本当のお母さんのことも大好きですけど、深田さんみたいなお母さんもいいな、ステキだな、と思っています!」という山田の100点満点の答えには阿部も関心しきりだった。

人生の大逆転をかけた親子の“愛と挑戦”の全記録を描いた『下剋上受験』はTBS系列にて1月13日(火)後10・00よりスタート!

番組公式HP:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/

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