2017年冬に公開される映画『ジャスティス・リーグ』のビジュアルが解禁された。
本作は、アメコミ界のスーパーヒーローチームの活躍を描くコミックの映画化。原作は1960年に発表されて以降、現在も愛され続けている。
解禁されたビジュアルでは、“ジャスティス・リーグ”の3人のメンバーが登場。街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマン、人類に失望しその身を隠し、たった1人で生きてきたワンダーウーマン、そして、友達が少ないことを気にしている地上最速の好青年フラッシュだ。一見バラバラな3人だが、ザック・スナイダー監督は「ヒーローたちの相性がすごく良くて本当に大満足しているんだ!」と自信を覗かせている。
また、本作で正式に初登場となるフラッシュ(バリー・アレン)を演じるエズラ・ミラーは、自身の演じるキャラクターについて「僕が演じているフラッシュは、ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるんだ(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターだね」とコメント。さらに、ベン・アフレック演じるバットマン(ブルース・ウェイン)とガル・ガドットが演じるワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)については、まるでフラッシュが話すかのように「バットマンってのは無愛想で不機嫌なんだよ。ワンダーウーマンは思いやりがあって優しい人だね」と語っている。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により地球の安全は守られた。そしてヒーローの死に、世界が悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた─。孤独に悪と戦ってきたバットマンと、人類に失望したった1人で生きてきたワンダーウーマン。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し<究極のチーム>を結成する必要があることを悟る。
エズラ・ミラー曰く「バットマンなみに不機嫌」という怪力で無愛想な海の王者アクアマン(アーサー・カリー)や謎の男サイボーグ、そして“地上最速の好青年”だが天然なフラッシュを“ジャスティス・リーグ”に勧誘するバットマンとワンダーウーマンは、孤独に生きるヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことができるのか――。
『ジャスティス・リーグ』は2017 年冬、全国公開。
『ジャスティス・リーグ』
2017 年冬公開
監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック(バットマン)、ガル・ガドット(ワンダーウーマン)、ジェイソン・モモア(アクアマン)、エズラ・ミラー(フラッシュ)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイトURL:www.justiceleague.jp
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