1月27日(金)公開のマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』のスペシャルイベントが新宿・歌舞伎町シネシティ広場で開催され、本作で日本語吹替声優を務めた樋口可南子、松下奈緒、三上哲が登場した。
イベントでは、ドクター・ストレンジの時間を操る魔術にちなみ、「マネキンチャレンジ」ならぬ「ドクター・ストレンジチャレンジ」を実施。ドクター・ストレンジの時間を止める魔術で、樋口、松下、三上の動きが一斉にストップ。さらに札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡のイベント会場も新宿と同時刻に一斉に停止し、全国で500人以上が参加する日本最大規模のマネキンチャレンジとなった。
魔術が解けると、動けるようになった樋口、松下、三上と会場の全員で「ドクター・ストレンジ チャレンジ」の映像を鑑賞。樋口は「皆さんスゴイ!ピタっと止まって役者さんみたいでした!今日、いち早く新しいヒーローの誕生に立ち会っていただき、一緒にチャレンジもして、私ももう、マーベルファンの仲間になった気分です!」と今回のチャレンジの感想を語った。
<キャストコメント>
■樋口可南子(エンシェント・ワン役)
私は吹き替えが初挑戦の「吹き替え1年生」なので、心を込めて頑張りました! 私の演じたエンシェント・ワンは、ドクター・ストレンジの魔術のお師匠さんで、スキンヘッドの女性なんですけど、本当に美しい方で「この人好き!」という気持ちで演じさせていただきました!『ドクター・ストレンジ』は予告編から面白いと思っていましたが、ベネ様(ベネディクト・カンバーバッチ)が演じるドクター・ストレンジは初めはヒーローではないのだけど修行をし、とまどいながらもヒーローになっていく「人間らしい新ヒーロー」です。
■松下奈緒(クリスティーン役)
私の演じたクリスティーンはドクター・ストレンジを支える、心優しく芯のある女性です。ドクター・ストレンジとは心が通じ合っている存在でありたいと思いながら演じました。ドクター・ストレンジは、本当にかっこいいです!声を入れながら見ていたのですが、彼はとても上品で人間味のある、他とは違ったヒーローです。
■三上哲(ドクター・ストレンジ役)
私が演じたドクター・ストレンジは、上から目線の天才外科医で、初めはヒーローではないのですが、葛藤を抱えながらヒーローになっていくキャラクターです。アベンジャーズのヒーローとしては新参者ですが、よろしくお願いします。マントの相棒との絡みもあり、コミカルなシーンにも注目です!
『ドクター・ストレンジ』
2017年1月27日(金)全国公開
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/ティルダ・スウィントン/レイチェル・マクアダムス/キウェテル・イジョフォー/マッツ・ミケルセン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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