映画「人狼ゲーム」の初日舞あいさつが1月28日(土)、新宿武蔵野館にて行われ、主演の古畑星夏のほか、若手キャスト陣が登壇した。
本作は、原作小説&コミカライズがシリーズ累計70万部を突破し、アプリゲームもスマッシュヒットを記録した「人狼ゲーム」の実写化第5弾。若者たちが恐怖のデスゲームに巻き込まれるさまを描く。
桜庭ななみ、土屋太鳳ら若手人気女優が主演を飾ってきた同シリーズ。映画初主演となる古畑は「今までの主演女優さんのレベルが高くて不安になったけど、それを超えるぐらい頑張ろうと思えました」と本作にかける意気込みを語り、「感想がすごく気になるので、(ツイッターで)この後エゴサします。ハッシュタグをつけて、感想をお待ちしています!」と観客に呼びかけた。
序盤から下ネタで会場を温めるなど、最年長キャストとしてトークを盛り上げていた池田純矢は、「現場では寡黙にしていました。一言も発さず…」とアピール。古畑をはじめキャスト陣はクスクス笑い出し、前田航基は「ロケ中、車を出してラーメン屋に連れて行ってくれました。活発なお兄さんです」と、池田とのエピソードを披露。池田の頼れるアニキぶりが明らかとなった。
ゲーム参加者それぞれに『村人』『人狼』などの役職が与えられ、殺し合いが展開される「人狼ゲーム」。「自分はどんな役職が向いているか」といった話題になると、「純矢さんの相方(=『恋人』)になりたい」と名乗り出た安藤瑠一。劇中ではゲーム参加者の中に『恋人』が2人おり、どちらかが死亡するともう一方も道連れとなるわけだが、同性からのまさかの告白に「絶対嫌だよ!」と池田は嫌悪感を露わにした。それでもめげずにアピールする安藤だったが、池田は「僕は女の子以外の『恋人』は受け付けません。古畑さんの『恋人』になりたいです!(笑)」とまさかの公開告白。突然のできごとに古畑は「事務所が…。だ、大丈夫ですか?」とあわてて、会場を沸かせていた。
映画「人狼ゲーム」は、新宿武蔵野館にて公開中。