3月3日(金)公開の「アサシン クリード」で記憶をなくした死刑囚カラム・リンチと彼の祖先である伝説のアサシンの2役を演じ、プロデューサーも務めたマイケル・ファスベンダーが来日することが緊急決定した。
本作は、遺伝子操作によって、アサシンとして活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション。全世界でシリーズ累計9600万本以上を売り上げた世界的に有名なゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なり、新しいストーリーで描く実写作品となる。また、日本語吹き替え版では、斎藤工がファスベンダー役を演じることでも話題を呼んでいる。
「スティーブ・ジョブズ」で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、「TC Candler.com」が毎年発表している“世界で最も美しい顔 100人”の1位に輝いたこともあるファスベンダー。日本でも高い人気を誇るが、映画のPRとしての来日は今回が初となる。プライベートでは来日経験があり「キモノを来て写真を撮ってもらったんだ。それから、カラオケを楽しんだ。あと印象に残ったのは、日本の人々だね。みんな親切で、日本の文化や伝統が彼らにきちんと受け継がれているのが分かった」と感想を語っている。今回の来日では、大規模なレッドカーペットイベントを開催することが予定されている。
<ストーリー>
記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチは、遺伝子操作(アニムス)によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる。カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンであったことを知る。また彼の祖先は、禁じられた秘宝“エデンの果実”のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。現在と過去を行き来して、歴史の裏に隠された多くの謎と格闘しながら、祖先の持つアサシンとしての能力を手にしていくカラム。“エデンの果実”の秘密を求める彼は、自分の遺伝子の中に隠された、人類の未来を変える<禁断の秘密>を知ることになる…。
「アサシン クリード
3月3日(金)3D/2D全国ロードショー!
監督:ジャスティン・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ
配給:20世紀フォックス映画
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