映画『PとJK』の大ヒット記念感謝ツアー「全国に幸せをお届けいたします!キャンペーン」出発式イベントが行われ、主演の亀梨和也をはじめ、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、廣木隆一監督が登場した。
三次マキの人気少女マンガを実写化した本作は、仕事に真面目な警察官(Police)・功太(亀梨)と、ピュアで真っ直ぐな女子高生(JK)カコ(土屋太凰)が織りなす、結婚から始まる尾ピュアラブストーリー。
映画が公開されてからの反響を問われた亀梨は「同世代の男子のお友だちが僕目当てじゃなくて、“廣木さんがカメと仕事したなら観て見たい”という廣木監督の作品目当てで観に行ってくれたりすることがあったりして。これまでの作品とはまた違った角度でお客さんが捉えてくださっている感覚があるので、改めて素敵な作品に参加させてもらえたんだなと実感しています」と語り、「キュンキュン目当ての方だけでなく、ひとつの映画として何かをしっかり受け取ってくださっている方もいるというのは、プラスアルファとしてありがたいことだと感じている」と心境を明かした。
春らしい青のワンピースで登壇した玉城が「地元の友達や同世代の方たちが観てくださってうれしい」とコメントする中、突然亀梨が「今日のファッションはヒラヒラがポイント。モデルさんなんでよろしくお願いします!」とファッションチェックを実施。つづく西畑に対しては「うちの西畑に関しましては、ネクタイがシャツに印刷してあるというハイブリットな衣装で。なかなか昭和の男である僕には追いつけないくらいのハイブリット感が出ているので、この辺りも映画の感想と一緒にちょっと(笑)」とムチャ振り。
先輩からのまさかの振りに「ハイブリット感を出すんですか!?」とビックリした西畑が「同世代の地元の友達が観に行ってくれてすごくよかったよって言ってくれたんですけど、1番言われたのは土屋太凰ちゃんに抱きついてるのが羨ましいって。でも、僕はそういう目的でやっているわけじゃないんだよな~って(笑)」とまずは周囲からの明かすと、「まぁ、僕はチューしましたけど(笑)」となぜか後輩相手に自慢する亀梨に観客からは笑いがこぼれた。「僕埋め込み式がすごく多くて。前も蝶ネクタイが埋め込まれていたりとか…」と西畑が衣裳に関して話すと、「そんなにハイブリットなの!?やっぱり、昭和の男としてはネクタイはちゃんと着けなくちゃいけないって思いますから」と驚きを隠せない亀梨に対し、西畑は「先ほど、亀梨君にもハイブリットジャニーズとして頑張っていけと言っていただきましたので、頑張ります!」と宣言した。
また、イベントでは北京国際映画祭(中国)とウーディネファーストイースト映画祭(イタリア)で本作が上映されることが発表された。「俺俺」(2013年公開)でウーディネファーストイースト映画祭には参加したことがある亀梨は「中国はいつですかね?ちょっと公の場で言えば行けるかな…。中国行きます!」と宣言すると、玉城と西畑も「行きたいです!」と笑顔で挙手。亀梨は「ここで言っとけば(スタッフに)プレッシャーがかかるかな」と笑みを浮かべ、「ニーハオ、シェイシェイ」と中国語を披露し、観客を沸かせた。
そして、舞台あいさつ後には大ヒット記念感謝ツアーと題して、それぞれが全国各地へ出発。本作の舞台である北海道・函館に向かうはずの亀梨は「僕は北京に行きます!…冗談です。先が見えすぎました(笑)」とニヤリ。「とにかくイカを食べたいと思います」と大好物であるイカを食べられるのが楽しみの様子。地元・大阪に向かう西畑は「今日僕はこの舞台あいさつのために東京へ来たので、また帰ります(笑)。1人で舞台あいさつをさせてもらうのが初めてなので緊張しているんですけど、地元なので頑張りたいと思います!」と意気込んだ。そんな西畑の姿を見ていた亀梨は「ハイブリッドだね~。やっぱりシャツのほうに目がいっちゃうからコメントが全然入ってこなかった(笑)」と笑みを浮かべた。
最高にハッピーなラブストーリー、映画「PとJK」は大ヒット上映中!
公式サイト:http://ptojk.jp/