8月12日(土)より公開される映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の日本語吹替版で主人公フェリシー役を演じた女優の土屋太鳳が主題歌の作詞、歌唱に初挑戦した。
主題歌「Felicies」は、映画の世界観にぴったりな爽やかな曲で、何度転んでも立ち上がる明るく前向きなフェリシーを応援するオリジナルソング。夢をかなえるためひたむきに努力をするフェリシーの気持ちを痛いほど理解できたと語る土屋だからこそ書くことができる、メッセージ性があふれる歌詞に注目だ。
歌詞について土屋は「フェリシーを生きた時間の中で感じた気持ちを根っこに、自分自身が歩んできた時間の中で実感した思いであったり、そして応援してくださる方々への感謝やエールを込めて言葉をつづり、歌わせていただきました」と語っている。
エンディングテーマとして日本語吹替版のみでしか聴くことのできない「Felicies」は、8月4日(金)から各配信サイトにて配信スタート。
<ストーリー>
19世紀末のフランスのブラターニュ地方の施設で暮らすフェリシーはバレリーナになることを夢見る少女。ある日、偉大な発明家を志している幼なじみのヴィクターに誘われ、エッフェル塔が建設中の憧れの街パリを目指して施設を抜け出す。やっとの思いでたどり着いたパリでフェリシーはヴィクターとはぐれてしまうが、偶然にも夢にまで見たオペラ座を見つける。元バレリーナで、今はオペラ座の掃除婦のオデットとの出逢い、お金持ちの一人娘カミーユや数々のライバルたちの競争。まだバレエを習ったことさえないフェリシーは、情熱と勇気だけを胸に夢の舞台に立つことができるのか。
映画『フェリシーと夢のトウシューズ』
8月12日(土)公開
日本語吹き替え:土屋太鳳、黒木瞳、花江夏樹/熊川哲也/夏木マリ
監督:エリック・サマー、エリック・ワリン
脚本:キャロル・ノーブル、エリック・サマー、ローラン・ゼトゥンヌ
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