“逆輸入俳優”として人気を集める俳優・大谷亮平が、闇金融を描く映画「ゼニガタ」(2018年5月26日公開)で映画初主演を飾ることが分かった。
大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『奪い愛、冬』など話題作に次々と出演し、現在人気急上昇中の大谷。今回、大谷が記念すべき初主演作で演じるのは、ハードボイルドなダークヒーロー。表向きは居酒屋経営者、裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を演じる。
大谷は、「『ゼニガタ』と聞くと、ルパンの銭形警部、そして銭形平次が真っ先に思い浮かぶかもしれません。彼らは正義の側のキャラクターですが、僕が演じるゼニガタは現代社会のダークヒーローです。銭の主人になるか、銭の奴隷になるか、その本当の意味を熟知する男、銭形富男。 銭に侵された闇金の世界を覗き見する様な感覚で、この作品を楽しんで頂ければと思います!」とコメントしている。
「ゼニガタ」
5月26日(土)より全国公開
<STORY>
錆びついた漁船が停泊するひなびた漁港。路地裏の一角でひっそり営む居酒屋「ゼニガタ」。店主は銭形兄弟の富男(大谷亮平)と静香。表向きは居酒屋だが、深夜0時から闇金業を始める。トサン(10日で3割)という違法な高金利で金を貸し苛烈な取立てで債務者を追い込むのが銭形兄弟のスタイル。ある日、ボクサー崩れの男・八雲が「ゼニガタ」に入れてくれと申し出てきて…。
公式HP:http://zenigata-movie.com/
©2018「ゼニガタ」製作委員会