中村倫也が“7人の僕”を1人で演じ分ける映画「水曜日が消えた」(5月15日(金)公開)の場面写真が解禁された。
本作は、1人の人間の中で曜日ごとに入れ替わる性格も個性も異なる“7人の僕”を主人公に、その中で最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描く世界の物語。「映像作家100人2019」に選ばれた吉野耕平が監督・脚本・VFXを担当し、本作で長編映画デビューを果たす。
4月6日の“卓球の日”を記念して解禁されたのは、7人の僕のうちの1人火曜日が卓球で遊ぶ場面写真。火曜日は主治医・安藤の指示の「適度な運動を行う」ことを忠実に守るために、欠かさず卓球を行う。
ダイニングテーブルとして使っているテーブルを立てかけ、1人でラリーに勤しむ火曜日。しかし、そんなお家ひとり遊びにもやがて変化が訪れる。
「水曜日が消えた」
5月15日(金)公開
出演:中村倫也/石橋菜津美 中島歩 休日課長/深川麻衣 きたろう
監督・脚本・VFX:吉野耕平
<STORY>
幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか。
公式HP:wednesday-movie.jp
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©2020『水曜日が消えた』製作委員会