英国の新鋭ジェシー・バックリーが歌い上げる!映画「ワイルド・ローズ」場面写真解禁

映画
2020年05月19日

 英国の新鋭女優、ジェシー・バックリーがその歌声を披露し、賞レースを席巻した映画「ワイルド・ローズ」が6月26日(金)より全国公開。同作品より、場面写真が解禁となった。

 実在の人物をモデルに生まれた本作で、カリスマ的な歌声を持つシングルマザー・ローズ役として主演を務めるのはジェシー・バックリー。「ジュディ 虹の彼方に」で知られる彼女が、自ら劇中で全曲を歌い上げている。

 主題歌「Glasgow」がアカデミー賞主題歌賞のショートリストに選出、放送映画批評家協会賞の主題歌賞にもノミネートされた話題作だ。また、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10にも選出された。

 今回解禁された場面写真は、スコットランドのグラスゴーで暮らすローズの日常を切り取ったものとなっており、家族との姿や歌手として夢を追う姿などが映し出されている。

 歌唱シーンのカットではギターを抱えて熱唱する姿や、穏やかな表情で歌う姿、きらびやかなステージ上で弾ける姿が見られ、ローズの歌手になりたいという夢への強い思いを感じ取れるものとなっている。

<作品情報>
「ワイルド・ローズ」
2020年6月26日(金)全国ロードショー

監督:トム・ハーパー
脚本:ニコール・テイラー
出演:ジェシー・バックリー 、ソフィー・オコネドー、ジュリー・ウォルターズ
配給:ショウゲート

<あらすじ>
カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、愛する母親や幼いふたりの子どもたちを傷つけてしまう。
夢か家族か、若さと才能を兼ね備え、遂に掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは。描き下ろした初のオリジナルソング。ラスト5分、魂のステージが今、幕を開けるーー!

<WEB>
公式サイト:wildrose-cinema.com

© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018

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