クォン・サンウ主演のバイオレンス・ノワ-ル「神の一手:ギス編」が、邦題を「鬼手」として8月7日(金)から全国公開。日本版ポスタービジュアルも解禁された。
本作は、囲碁という頭脳的競技の“静”と格闘アクションの“動”を融合させスマッシュヒットを放った韓国映画「神の一手」(2014)のスタッフが再結集し、アップグレードを遂げた新作。“復讐”という血生臭いテーマと、怒濤の囲碁アクションを合体させ、仁義なき戦いを描いている。
逃れられない宿命を背負った孤高の天才棋士グィスをクォン・サンウが。「アジョシ」のキム・ヒウォン、「ゴールデンスランバー」のキム・ソンギュン、「犯罪都市」のホ・ソンテが脇を固め、ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」のウ・ドファンが、もう一人の復讐者を怪演している。
解禁された日本版ポスタービジュアルには「その男、阿修羅となる―」というコピーが配され、グィスと対峙する不敵な面々が勢ぞろい。邦題の「鬼手」とは囲碁用語で“相手の意表を突いて、肺腑をえぐる鋭い手”を意味している。
6月1日(月)からシネマート心斎橋で特典付き鑑賞券(税込1500円)が発売開始。(シネマート新宿は発売日未定)第一弾の特典は“魔除け!クォン・サンウ マグネット”。
「鬼手(キシュ)」
2020年8月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
出演:クォン・サンウ、キム・ヒウォン、キム・ソンギュン、ホ・ソンテ、ウ・ドファン
監督:リ・ゴン
配給:ツイン
公式サイト:https://kishu-movie.com/
<ストーリー>
父が自ら命を絶ち、母にも捨てられた貧しい少年グィスが、最愛の姉まで失って天涯孤独の身になってしまう。そんなグィスが地獄のような現実を生き抜く唯一の術は、生前の父から伝授された囲碁だった。ある一匹狼の棋士にその才能を見込まれたグィスは、山寺での猛特訓によって類いまれな潜在力を開花させ、心身共にたくましい大人へと成長。しかし、やがて下山して裏社会のスゴ腕棋士たちを次々と撃破したギスは、姉を死に追いやった悪魔のような最強棋士ファン・ドギョンへの復讐を果たすため、人生の全てをかけた大決戦に身を投じるのだった…。
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