海洋パニックスリラー「海底47m」のシリーズ第2弾となる「海底47m 古代マヤの死の迷宮」が7月23日(木・祝)の海の日に公開が決定した。
今作では、これまでのコンセプトをしっかりと受け継ぎつつ、ダイビングの中で最も危険が伴うとされている「洞窟ダイビング」の要素を新たに追加。水中での撮影は、イギリスのバジルドンにあるプールと、「スター・ウォーズ」や「007」シリーズの撮影でも知られるパインウッド・スタジオの2か所にセットを組んで行われた。
さらに、メインとなるマヤ文明の都市や迷路のようなトンネルのほか、目玉の「祭壇」でかつてマヤ族が生贄を捧げた壮大な洞窟も完全再現された。
そして、ジェイミー・フォックスの娘であるコリーヌ・フォックスと、シルベスター・スタローンの娘であるシスティーン・スタローンが本作で銀幕デビューを飾るなど、スケールやロケーションだけでなく、キャスト陣もパワーアップ。
公式YouTubeでは最新の予告編が公開中。洞窟ダイビングに挑戦した4人の女子高生たちをさまざまな恐怖が襲い、彼女たちの緊張、興奮、そして悲鳴が無限ループする緊張感あふれる内容となっている。
「海底47m 古代マヤの死の迷宮」
2020年7月23日(木・祝)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:ソフィー・ネリッセ、コリーヌ・フォックス、ブリアンヌ・チュー、システィーン・スタローン、ジョン・コーベット
配給:ギャガ
©THE FYZZ FACILITY FILM 11 LTD
<STORY>
いじめられっ子の女子高生ミアは気弱な性格で、父親の再婚相手の娘サーシャとの関係にもギクシャクしていた。考古学者であるミアの父親は2人の娘の距離を縮めるため、週末に行われる船中からサメを鑑賞するツアーへの参加を提案。そしてツアーの当日、連れてこられた2人の前に友人のアレクサとニコールが現れて、もっとスリリングな遊びをしないかと誘われる。それはマヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟に潜るケーブダイビングだった。ダイビング初級者だった姉妹だが、その魅力的な誘いに乗ってしまい、海に潜るのだった。神秘的なマヤ文明都市の遺跡にたどり着いた4人だが、複雑で迷路のような遺跡を前に迷子になってしまう。そしてそこには盲目の巨大人喰いサメがいる場所でもあった。出口なき迷路、途切れる命綱、酸素は残り僅か。絶望だらけのこの迷宮から、彼女たちは生還することができるのか。