7月3日(金)より全国公開される「のぼる小寺さん」を、ひと足先に鑑賞した著名人からのコメントが到着した。
ボルダリングがテーマの本作は、主人公でボルダリング部の小寺さんを演じる工藤遥が、約4か月間の猛特訓を経て劇中でボルダリングに挑戦。そんな小寺さんにひそかに惹かれる卓球部の近藤役を伊藤健太郎が演じる。監督は「ロボコン」(2003)などを手掛けた古厩智之、脚本は吉田玲子。
ひと足早くに本作を鑑賞した著名人からコメントが到着。東京オリンピック内定選手でスポーツクライミング選手の野口啓代と楢﨑智亜は 「クライミングが大好きな小寺さんにとっても共感します」「常に初心を忘れずに情熱をもってクライミングと向き合っていきたい」とそれぞれコメント。
他にも「グッと惹かれて気づけば目で追っている」(新木優子)、「見ると登りたくなる映画!」(やきいも屋さん・たなか)など、賞賛の声が届いている。
映画「のぼる小寺さん」
2020年7月3日(金)、新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
原作:珈琲「のぼる小寺さん」(講談社アフタヌーンKC刊)
出演:工藤遥、伊藤健太郎/鈴木仁、吉川愛、小野花梨
監督:古厩智之
脚本:吉田玲子
主題歌:CHAI「keep on rocking」〈Sony Music Entertainment(Japan)Inc.〉
公式サイト:www.koterasan.jp
公式Twitter・Instagram:@noboru_kotera
公式Facebook:www.facebook.com/koterasan.movie
配給:ビターズ・エンド
<STORY>
壁を見るとウズウズしてしまう小寺さんは、クライミング部の女の子。大好きなボルダリングのことばかりを考えている。隣で練習する卓球部の近藤は、小寺さんから、何故か目が離せない。小寺さんと喋れると嬉しくて、いつしか惹かれていく近藤。
しかし小寺さんを見つめているのは近藤だけではなかった。――これは、目の前の壁に挑戦し続ける小寺さんと出会い、一歩を踏み出そうとする、僕たちの物語。
©2020「のぼる小寺さん」製作委員会
©珈琲/講談社