エミリオ・エステベス監督の最新作「パブリック 図書館の奇跡」が7月17日(金)に公開決定。本予告とビジュアルが解禁された。
記録的な大寒波が到来し、緊急シェルターが満員で行き場を失ったホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠するという突如勃発した大騒動に巻き込まれた1人の図書館員の奮闘を軸に、サプライズが満載のヒューマンドラマが展開。エステベス監督は主演も兼任している。
図書館を占拠したホームレスの苦境を察し、彼らと行動を共にすることを決意したスチュアート(エステベス)がバリケードで出入り口を封鎖。緊急時の避難所を求める平和的なデモだったが、警察官のラムステッド(アレック・ボールドウィン)の介入、政治的なイメージアップをもくろむ検察官(クリスチャン・スレイター)の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道により、事態はみるみる大ごとになっていく。
ピザ屋が値段を答えられるかどうかで警察でないことを確かめるという笑えるシーンも交えつつ、ついには武装した警官隊が強行突入しようとする一触即発の状況に追い詰められるスチュアートとホームレスたち。「明日を照らせ!」という希望の言葉とともに、本作に起きる“奇跡”を感じさせる予告となっている。
<動画>
「パブリック 図書館の奇跡」予告編
<作品情報>
映画「パブリック 図書館の奇跡」
2020年7月17日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
製作・脚本・監督・主演:エミリオ・エステベス
出演:アレック・ボールドウィン、テイラー・シリング、クリスチャン・スレイター、ジェフリー・ライト、ジェナ・マローン、マイケル・K・ウィリアムズ、チェ“ライムフェスト”スミス
配給:ロングライド
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公式サイト:https://longride.jp/public/
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