「ストーリー・オブ・マイライフ」グレタ監督&ティモシーのインタビュー映像解禁

映画
2020年06月12日

 映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」が、6月12日(金)より全国公開。それに合わせて、グレタ・カーウィグ監督とティモシー・シャラメのインタビュー映像が解禁された。

 本作で描かれるのは、世界中で愛され続ける大ベストセラー作家、ルイーザ・メイ・オルコットが自らの生き方を重ねて書き上げた、ジョー・マーチの物語。その「若草物語」がこれまでの自分を形作る上で大切な作品であったというグレタ監督の手により、現代に生きる女性たちを新しい世界へといざなうように、あざやかに描き上げられた。

 主人公ジョー役を演じるのは、25歳という若さで既にアカデミー賞の常連と呼ばれるシアーシャ・ローナン。ジョーのソウルメイトであり彼女に愛を告白するローリー役を、「君の名前で僕を呼んで」で注目と賞賛を集めたティモシー・シャラメが務める。

 さらに長女のメグ役は「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン、三女のベス役は「シャープ・オブジェクツ」のエリザ・スカンレン、末っ子エイミー役は期待の新星フローレンス・ピューが好演。そのほかにもローラ・ダーンがマーチ家の愛情豊かな尊き母親を好演し、メリル・ストリープが四姉妹の裕福なマーチ伯母役で華を添えている。

 今回解禁となったのは、グレタ監督とティモシーのインタビュー映像。自ら企画を売り込み5年がかりで映画化を実現させたというグレタ監督は、ティモシーのキャスティング理由について「彼なら完璧だと思ったし、実際撮影してみたらその通りだった」と語り、「シアーシャとの共演シーンは最高よ」と絶賛。

 最後に「若草物語」が現代的である理由について問われたティモシーは「現代でも通じる物語だと思うよ」と返答。「1800年代に書かれた小説だけど、女性の持つ力について書かれている」と、出版から150年たった今でも当時と変わらず愛され続ける本作の魅力について彼なりの解釈を語った。本編への期待がさらに高まるインタビュー動画は、YouTubeにて公開中。

<動画>
<ティモシー・シャラメ × グレタ・ガーウィグ監督>インタビュー

<作品情報>
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
2020年6月12日(金)全国順次ロードショー

製作:エイミー・パスカル、デニーズ・ディ・ノヴィ、ロビン・スウィコード
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメ、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、エマ・ワトソン、ローラ・ダーン、メリル・ストリープ

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

<ストーリー>
ジョーはマーチ家の個性豊かな四姉妹の次女。情熱家で、自分を曲げられないため周りとぶつかりながら、小説家を目指して執筆に励む日々。控えめで美しい姉メグを慕い、姉には女優の才能があると信じるが、メグが望むのは幸せな結婚だ。
また心優しい妹ベスを我が子のように溺愛するも、彼女が立ち向かうのは、病という大きな壁。そしてジョーとケンカの絶えない妹エイミーは、彼女の信じる形で、家族の幸せを追い求めていた。
共に夢を追い、輝かしい少女時代を過ごした4人。そして大人になるにつれ向き合う現実は、時に厳しく、それぞれの物語を生み出していく。小説家になることが全てだったジョーが、幼馴染のローリーのプロポーズを断ることで、孤独の意味を知ったように−−。自分らしく生きることを願う4人の選択と決意が描く、4つの物語。

<WEB>
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