6月26日(金)から全国公開される映画「ソニック・ザ・ムービー」より、ジム・キャリーのインタビューと本編映像、撮影風景が収められた特別映像が公開された。
1991年にセガ・エンタープライゼス(現・セガ)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開されてきた「ソニック」シリーズ。目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る「ソニック」のクールなキャラクターが日本をはじめ、世界中のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている。
そんな日本発の大人気キャラクター「ソニック」をハリウッドで実写映画化した作品が、この「ソニック・ザ・ムービー」だ。日本公開に先駆け、2月14日(※現地時間)より公開された全米では、ゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を樹立した。全世界では興行収入3週連続No.1を獲得し、2億ドルを突破するなど映画史に残る記録を打ち立てている本作がいよいよ日本に上陸する。
今回公開されたインタビュー映像では、世界的にも有名な悪役キャラであるドクター・ロボトニック役への出演オファーに「とても興奮したよ」とジムは語っている。黒ずくめのスーツにちょび髭という独特な外見に、キレの良すぎる台詞回し、とにかく全身でヤバイやつオーラを放つ本キャラクター。その役作りに関して「彼はIQ300だ。準備には1週間半ほどかかったよ」とその“半”が必要なのか、冗談か本気か不明なコメントを残しつつも、相性抜群のハマり役だと分析している様子だ。
作品の仕上がりにも自信を見せており、「いい思い出を呼び戻し、新しい世代の人ともつながれる。そんな映画ができるのは、素晴らしいことだね。とてもラッキーだったよ」と、大人も子供も世代を超えて存分に楽しめる1本であることをアピール。最後には目つきをギラつかせて「本当に楽しかったよ。我々はコントロール不可能な、モンスターを作ってしまった!」と、インパクト特大の強烈なキャラクター、ドクター・ロボトニックさながらのコメントで締めくくった。
音速でスクリーンを駆け抜けるソニックに負けず劣らず、最初から最後まで快演&怪演全開のドクター・ロボトニックからも目が離せない。
<動画>
『ソニック・ザ・ムービー』ドクター・ロボトニック役 ジム・キャリー 特別映像
<作品情報>
「ソニック・ザ・ムービー」
2020年6月26日(金)全国公開
監督:ジェフ・ファウラー
製作:ニール・H・モリッツ
出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター
日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈
配給:東和ピクチャーズ
<WEB>
公式サイト:https://sonic-movie.jp/
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