7月17日(金)公開の「パブリック 図書館の奇跡」から、図書館あるあるを描いた本編映像と漫画家の埜納タオが寄稿したイラストが公開された。
公開された本編映像では、利用者が図書館司書に次々と無理難題な質問を連発するレファレンスの“あるある”が描かれる。
また、レファレンスをテーマにした漫画『夜明けの図書館』作者の埜納タオから描き下ろしイラストが到着。図書館に籠城したホームレスたちや図書館員グッドソン(エミリオ・エステベス)らと、『夜明けの図書館』の主人公・葵ひなこたちがコラボしたイラストとなっている。
埜納は「とても考えさせられる内容で、まだじんわり余韻が残っています。『公共図書館はこの国の民主主義の最後の砦だ』という言葉が胸に響きました。たくさんの人に観て欲しいです」とコメントを寄せた。
動画
■7/17(金)公開「パブリック 図書館の奇跡」/“レファレンス”を探し求めて図書館へ…<本編映像第二弾解禁!>
作品情報
「パブリック 図書館の奇跡」
2020年7月17日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
製作・脚本・監督・主演:エミリオ・エステベス
出演:アレック・ボールドウィン、テイラー・シリング、クリスチャン・スレイター、ジェフリー・ライト、ジェナ・マローン、マイケル・ケネス・ウィリアムズ、チェ・“ライムフェスト”・スミス
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
ストーリー
米オハイオ州シンシナティの公共図書館で、実直な図書館員グッドソン(エミリオ・エステベス)が常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう。やがて警察の機動隊が出動し、追い詰められたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは…。
Web
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