ディズニーの最新作となる映画「ムーラン」が、9月4日(金)より公開。今回、新たに日本版声優として細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐の参加が発表された。
ディズニー・アニメーションの傑作「ムーラン」の主人公として全世界で愛されてきた少女ムーランの物語を、空前のスケールで実写映画化した本作。感動のドラマとスペクタクルな戦いのシーンが織りなす、ファンタジー・アドベンチャーとなっている。
家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と激しい戦いに挑むことになる主人公のムーラン。一人戦いに向かったムーランが過酷な訓練のなか出会い、彼女にとって最も大切な味方の一人となる新兵仲間のホンフイ役に決定したのは、若年層を中心に絶大な人気を誇る細谷佳正だ。
ホンフイは武人としての確かな実力と落ち着いた雰囲気を持つ新兵で、訓練を積むなかで、部隊の誰よりも勇敢で誠実なムーランに対して尊敬と信頼を寄せる。一方で、そんな彼が持つ実力と誠実さに、のちにムーランが心惹かれることとなる、本作にはかかせない重要なキャラクターだ。少年から青年まで様々な役柄を演じてきた細谷が、本作でどのような演技を見せてくれるのか注目される。
さらに、ムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間にも、豪華な顔ぶれが集結。優しい性格で気弱なクリケット役に小野賢章、粗野で少し乱暴なヤオ役には木村昴が、彼ならではの活気溢れる声で新兵仲間にパワーを与える。
グループのリーダー格であるポー役には安元洋貴、同じく新兵仲間のリン役には畠中祐が決定。長年愛されてきた「ムーラン」の新たな幕開けにふさわしい、豪華声優陣の夢の共演が実現した。確かな実力を持つ彼らが彩るキャラクターと、ムーランが織りなす掛け合いにも注目が集まる。今回出演が発表された5名からのコメントは、次ページを参照。
<コメント>
■細谷佳正(ホンフイ役)
映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。
一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?
立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。
本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。
■小野賢章(クリケット役)
誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。
とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!
■木村昴(ヤオ役)
このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。
また、いちDisney映画ファンとしても完成がとても楽しみです!
ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。
皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!
■安元洋貴(ポー役)
力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。
今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。
■畠中祐(リン役)
小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。
そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。
是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!
<作品情報>
「ムーラン」
2020年9月4日(金)全国公開
監督:ニキ・カーロ
キャスト:リウ・イーフェイ/コン・リー/ジェット・リー/ドニー・イェン
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
ジュニアノベル:小学館
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
<STORY>
愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、家の守り神である“不死鳥”に見守られながら、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。闘いの日々の果てに、彼女を待ち受ける運命とは?そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が最後に下す決断とは…?
<WEB>
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/mulan.html
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