今年で7回目を数える映画祭「夏のホラー秘宝まつり2020」が東京、大阪、名古屋で同時開催される。本映画祭でプレミア上映となる新作「メビウスの悪女 赤い部屋」と新作「ワーニング その映画を観るな」の2作品について、予告編が解禁となった。
江戸川乱歩の短編を現代にアレンジしたエロティックホラーの「メビウスの悪女 赤い部屋」。予告編では、主演を務める元グラビアアイドルの清水楓が本作で初挑戦した大胆なヌードや濡れ場シーンが解禁となった。
清水は一人二役にも挑戦し、コンプレックスを抱えた妹と、明るく気立てのいい姉という対照的な姉妹を見事に演じ分けた。姉に嫉妬する妹が、義理の兄を誘惑してゆくという“魔性の女”役を体当たりで演じている。
韓国発のオカルトミステリー作品「ワーニング その映画を観るな」の予告編も公開。とある大学の卒業制作で作られた“呪われた史上最恐のホラー映画”の噂の真相を探る、主人公ミジョンが不気味に忍び寄る“何か”に怯え、恐怖する姿が映し出されている。物語の舞台となる、実際に韓国で心霊スポットとして知られている廃墟の映画館も登場し、作り物ではない、不気味な生々しさが感じられる映像だ。
そのほかにも「夏のホラー秘宝まつり2020」では、佐藤周監督による新作「怪談新耳袋Gメン2020」、イタリア恐怖映画界の至宝 マリオ・バーヴァ監督の「血ぬられた墓標」ほか4本など、見る者を恐怖に導く名作・傑作ホラー映画が多数上映される。
<動画>
■「メビウスの悪女 赤い部屋」予告編
■「ワーニング その映画を観るな」予告編
<イベント情報>
「夏のホラー秘宝まつり2020」
2020年夏 開催
開催場所:
東京(キネカ大森)8月21日(金)〜9月3日(木)
名古屋(シネマスコーレ)今夏
大阪(シアターセブン)8月22日(土)〜
料金(キネカ大森):当日1,500円、旧作1,100円
上映作品:
「メビウスの悪女 赤い部屋」
「怪談新耳袋Gメン新作」
「ワーニング その映画を観るな」
「悪魔の墓場」
「血ぬられた墓標」
「呪いの館」
「血みどろの入江」
「リサと悪魔」
配給・宣伝:ブラウニー
<WEB>
公式サイト:http://horror-hiho.com
公式Twitter:@horror_hiho
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