新型コロナウイルスの影響で公開延期となっていた、北村匠海の主演映画「とんかつDJアゲ太郎」の公開日が10月30日(金)に決定。主題歌がルーノ・マーズ「ラナウェイ・ベイビー」に決定し、予告映像とポスターも解禁された。
本作は、イーピャオ・小山ゆうじろうによる伝説のギャグ漫画「とんかつDJアゲ太郎」を実写映画化した満腹絶倒コメディ。渋谷にある老舗とんかつ店の三代目でDJを目指す主人公・勝又アゲ太郎を北村が演じ、アゲ太郎が思いを寄せる憧れ女子・苑子役で山本舞香、ライバルDJでIT社長の屋敷役で伊藤健太郎、アゲ太郎の師匠的存在であるDJオイリー役で伊勢谷友介、厳格な父・揚作役でブラザートムが出演する。
本作の主題歌が、ブルーノ・マーズの「ラナウェイ・ベイビー」に決定。ブルーノ・マーズは、2018年、第60回グラミー賞で主要3部門を含む6部門を獲得。グラミーの累計受賞歴11回の世界が認めるトップアーティストであり“世界No.1のメロディ・メーカー”の異名を持つ。
そんなブルーノ・マーズの数ある名曲の中で、ファースト・アルバム「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」に収録されている「ラナウェイ・ベイビー」は特にアップテンポの曲で、そのノリノリのリズムと疾走感あふれるメロディーは、聞くだけで心も体も自然と踊り出してしまう超“アゲアゲ”なナンバーだ。
新たに公開された予告編では、とんかつ=DJというかつてない衝撃の発見をするアゲ太郎の様子や、個性豊かな登場人物たちの姿が収められている。また、主題歌「ラナウェイ・ベイビー」以外にも、Maroon5の「Sugar」、Justiceの「D.A.N.C.E.」、The Chemical Brothersの「Star Guitar」など、往年の名曲から新曲までを収めた最強プレイリストが映画を彩ることも明らかに。
さらに、パパイヤ鈴木、伊藤沙莉(友情出演)、内田朝陽、山谷花純、斎藤陽一郎の出演も発表された。