続いては、ゲスト陣が出演したシーンを紹介するコーナーへ。山田、國村、角田の3人が並んで寿司屋で食事をするシーンを実際に上映しながら、それぞれ撮影当時を振り返った。
國村の絶妙な会話の“間”が印象的なシーンだが、実はこの間は、國村がせりふを一瞬忘れたために生じたものだったことが、飯塚監督によって明らかに。「隼さんに『俺、いま本当に忘れてたけど大丈夫?』と聞かれたんですよ(笑)。でも僕はそれが素晴らしかったから、『すごく面白かったからOKです』と言った記憶があります」と、まさかの裏話を披露した。
山田は「テストの時に、何をどのタイミングで食べるかすごく考えないといけないから、緊張します」と食事のシーンの難しさを明かし、角田は「3人きりでやらせていただいているので、ぜいたくな空間だなと思いながら演じさせていただきました」と振り返った。
白鳥は、電車が走る陸橋の上を山田と二人で走るシーンをピックアップ。「休憩時間に、山田さんが電車は電気で走っていることを教えてくれた。山田さんは優しかったです!」と答え、これには山田も「100点の答え、ありがとう」と笑顔。飯塚監督はそんな二人を「あったかいなと思いながら撮っていました。お似合いでしたね(笑)」と笑顔を見せた。