映画「リトル・サブカル・ウォーズ〜ヴィレヴァン!の逆襲〜」の公開日が、10月23日(金)に決定。併せて、萩原聖人と安達祐実がスペシャルゲストとして出演することが発表され、両者のコメントも到着した。
名古屋が生んだ、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」。その誰かの“好き”で溢れかえった本屋を舞台に、ハチャメチャで刺激的な、青春の日々の物語を描いたドラマ『ヴィレヴァン!』。2019年5月〜6月にメ〜テレで放送されると、深夜にも関わらず名古屋を中心としたサブカル戦士たちの熱いハートに火をつけ、カルト的人気を誇った。
そして先日、第2弾となるドラマ『ヴィレヴァン!2〜七人のお侍編〜』(2020年10月クール)の制作と合わせて、映画版「リトル・サブカル・ウォーズ〜ヴィレヴァン!の逆襲〜」の制作が発表された。映画版は、この世からサブカルがなくなり、監視&コントロールされている世界を舞台に、ヴィレッジヴァンガードで働く杉下(岡山天音)らが壮絶なバトルを繰り広げるリトル・サブカル・ウォーズだ。
この度、ゲスト出演が発表された萩原が演じるのは、政府主導の特高警察のリーダー平等(たいらひとし)。軍服に身を包み、「サブカル撲滅」を掲げている最強の敵役だ。そして、安達が演じるのは、同じく特高警察でサブリーダーの平和(たいらやまと)。平等の妹で、上司である兄に忠誠を誓っている。
出演にあたり、荻原は「よくヴィレヴァンでガチャガチャしてる自分が、映画に出してもらえるとのことで、非常に嬉しく思い楽しくやらせていただきました。ご覧になってくださった方が帰りに近所のヴィレヴァンでガチャしたくなるといいなぁ…」と、ヴィレヴァン愛に溢れたコメントを発表。
安達も「面白そう!という好奇心に掻き立てられて、参加させていただきました。ジャンルとかルールとか、なんだかあらゆるものを越えた作品になっていると思います!」と本作の魅力を伝えた。荻原と安達のコメント全文は、次ページを参照。
さらに現在、本作とドラマ第2弾を応援するクラウドファンディングも実施中。ヴィレヴァンのショップ袋に自分の顔を印刷できる権や、夜のヴィレヴァンで過ごせる権など、「ヴィレヴァンならでは」なリターンが注目されている。早くも目標金額の達成を受け、ストレッチゴールと追加リターンを準備中だそうだ。詳細は、クラウドファンディングのページを参照。
サブカル愛に満ち溢れた、豪快フルスイングムービー「リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァンの逆襲〜」は、10月23日(金)より全国公開される。