8月21日(金)公開の映画「きっと、またあえる」の新場面写真が解禁された。
本作は「ダンガル きっと、つよくなる」などのニテーシュ・ティワーリー監督の最新作。インドの工科大学の学生寮を舞台に、主人公・アニと仲間たちの笑いと涙、永遠の友情を描き、アニたちが大学生活を送った90年代と親世代になった現代、2つの物語が展開される。脚本も手掛けたティワーリー監督自身の大学時代のエピソードも盛り込まれている。
入寮の際に割り振られた「負け犬寮」の汚名を晴らすべく奮闘する主人公・アニを演じるのは、「PK」のスシャント・シン・ラージプート。男だらけの工科大学のヒロイン・マヤには「サーホー」のシュラッダー・カプール。
公開されたのは、主人公・アニと「負け犬寮」で青春を共にする仲間たちとの姿を捉えた場面写真。ギターを片手に歌唱をリードするかのようなアニをはじめ、片思い相手のマヤを見つめるアニとそれをけげんな目で見る“マザコン”のマミー(トゥシャール・パーンデー)の姿。
そしてなぜだか真っ赤に腫れ上がった人差し指と口をあけて見入る負け犬寮の面々。さらに口元に手を当てていかにもお調子者といった風情のポーズで後ろに子分(?)を従えたアシッド(ナヴィーン・ポリシェッティ)や、アニの良き兄弟分であるセクサ(ヴァルン・シャルマ)がマヤの手をとり、今にもプロポーズしそうなシーンも映し出されている。
併せて、映画公開初週と2週目の入場者特典も決定。エンディングに流れる「FIKAR NOT」(フィカル・ノット/心配するな)とアニたちの青春の場面に寄り添う「WOH DIN」(ウォー・ディン/あの日々)の歌詞カード2種類が週替わりで配布される。歌詞カードには、日本語訳とヒンディー語の読みもつづられている。
作品情報
映画「きっと、またあえる」
2020年8月21日(金)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開
<STORY>
受験生の息子が病院に担ぎ込まれた。そこに集まったかつての仲間たち7人。年を重ねて、太ったり容姿もだいぶ変わったけど、学生時代に泣いて笑ってバカをやったあの日の友情は変わらない。親友アニの受験に失敗した息子を励ますため、悪友たちは「負け犬時代」の奮闘を病室で語りだす。90年代、インドでもトップクラスのボンベイ工科大学に入学したアニ。しかし振り分けられたのはボロボロの4号寮。気のいい先輩や愉快な仲間はいるが、そこは寮対抗の競技会で万年最下位で、他の寮から「負け犬」と呼ばれていた。しかし今年はなんとしても汚名を返上する。そのためには、バスケ、サッカー、重量上げ、カバディ、チェス、ボードゲームと多種の試合に勝てる選手を用意する必要があった。4号寮は実力はないが、知恵とやる気とチーム力であらゆる手段を使い勝ち抜いていく。だが敵も黙ってはいない。果たして、勝利を手にすることはできるのか、そして彼らが最後に得たものは…。
<STAFF&CAST>
監督:ニテーシュ・ティワーリー
出演:スシャント・シン・ラージプート、シュラッダー・カプール、ヴァルン・シャルマほか
配給:ファインフィルムズ
公式サイト:www.finefilms.co.jp/chhichhore/
ALL RIGHTS RESERVED
ALL COPYRIGHTS, TRADEMARKS, DESIGNS AND OTHER INTELLECTUAL PROPERTY RIGHTS WITH RESPECT TO THIS CINEMATOGRAPH FILM EXCLUSIVELY VEST WITH NADIADWALA GRANDSON ENTERTAINMENT PRIVATE LIMITED. ANY UNAUTHORISED REPRODUCTION, COPYING, BROADCASTING, PUBLICATION, PERFORMANCE, ADAPTATION OR USAGE IS STRICTLY PROHIBITED AND MAY AMOUNT TO INFRINGEMENT OF RIGHTS OF NADIADWALA GRANDSON ENTERTAINMENT PRIVATE LIMITED.