映画「2分の1の魔法」の8月21日(金)全国公開を記念して、「絆をつなぐ」をコンセプトにディズニーとして初となる“オンラインでの花火大会”が8月18日(火)に開催。志尊淳、城田優、近藤春菜が登壇したイベントのオフィシャルレポートを、以下に掲載する。
イベントの様子はディズニー・スタジオ公式YouTube、ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式Twitterとニコニコ生放送で生配信された。主人公で内気な少年イアン役の志尊と陽気な兄・バーリー役の城田、母ローレル役の近藤は花火大会らしく華やかな浴衣姿で登場。
今回のオンライン花火大会は、劇中でイアンと兄のバーリー2人の絆がより強くなるシーンで“魔法の花火”が登場すること、また花火が古くから「大切な人をつなげるもの」として用いられてきたことから、“大切な人との絆”をつなぐ機会として実施された。イベントには全国から、延べ60万人以上の視聴者が参加。
3月から公開延期になっていた本作がついに公開を迎えられることに、志尊と城田、近藤は笑顔を見せ、映画の魅力やそれぞれが演じたキャラクターについて語る。視聴者からリアルタイムで寄せられた質問に3人が生で答えるトークコーナーでは、ファンとのやり取りに3人も大興奮の様子だった。
魔法の杖を持った志尊の魔法の言葉「ブーン・ハナビア!」という掛け声で魔法の花火大会がスタートすると、SNS上ではイベントのコメントが溢れ大盛り上がりに。
東京だけでなく大阪や名古屋など日本各地を背景に、イアンやバーリーなどのキャラクターの花火や、事前にディズニー・スタジオ・アニメーション公式Twitterで募集した“大切な人へ贈るメッセージ”入りの花火が本作のエンドソング、「全力少年」の曲と共に華やかに打ち上げられていく。
花火の中に入り込んだ3人も大はしゃぎの様子。中には、志尊の「皆がいるから一歩前に進める。ありがとう!」というメッセージや城田の「あなたの笑顔がたくさん見られますように」、近藤の「絆があれば、離れていても大丈夫!」という声優陣からのメッセージ花火も見られた。
クライマックスでは、SNS上で「#魔法の花火大会に参加」というツイートが目標の3,000に到達し、ファンのみんなで作り上げる巨大花火が打ちあがった。志尊、城田、近藤は全国のファンと一緒に楽しんだオンラインイベントとなった。3人のコメントは、次ページを参照。