日本生まれのゲームキャラクター・ソニックを映画化した「ソニック・ザ・ムービー」のブルーレイ&DVDが、10月21日(水)にリリース決定した。
全米興行収入1億4600万ドル超えで「名探偵ピカチュウ」の記録を塗り替え、ゲーム原作映画史上で最高興行収入の記録を樹立した本作。「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツと、「デッドプール」のティム・ミラーがプロデュースを担当した。ジェフ・フォウラーが監督し、「X-MEN」のジェームズ・マースデンがソニックの相棒トム役、ジム・キャリーが悪役ドクター・ロボトニックを演じている。
映画化にあたり、ブラー・スタジオ、デジタル・ドメイン、MPCほか、実績ある複数のプロダクションがVFXを担当。そして、セガが対等なパートナーとして製作に関わったことで、ゲームのビギンズな部分を楽しめるというスペシャルな構成となり、ソニック・ファン必見の映画となった。ゲーム未体験者は、本作を観ると世界中でこれほどまでにソニックが愛されている理由を知ることができるだろう。
日本語吹き替え版のソニックの声を担当したのは、映画やドラマで活躍目覚ましい中川大志。ドクター・ロボトニックを、長年に渡りジム・キャリーの吹替を担当してきた山寺宏一が熱演する。そして、映画のオリジナルキャラクター・ベビーソニック役は、吹替初挑戦の寺嶋眞秀が担当した。
本作は、地球にやってきたソニックがひょんなことから出会った保安官のトムと相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニックの野望を阻止するため奔走するという物語になっている。
自由気ままが大好き、さみしがり屋だけど常に前向きでとにかくジッとしていられない、イカした赤いスニーカーを履く青いハリネズミのソニックが描く、バディものとしての面白さや、アクションシーンの痛快感に加え、ヴィランに扮したジム・キャリーのノリノリの怪演も楽しい、王道のエンターテイメント・ムービーだ。
ブルーレイ特典映像として、削除シーン集やNG集などが収録。ブルーレイ&UHD共通特典映像として、ジェフ・フォウラー監督とソニックの声を務めるベン・シュワルツによる音声解説が収録されており、ブルーレイ&DVDでしか見れない映像盛り沢山となっている。
<動画>
「ソニック・ザ・ムービー」予告編
<商品情報>
「ソニック・ザ・ムービー」ブルーレイ+DVD
2020年10月21日(水)発売
2020年9月2日(水)デジタル先行配信
■ブルーレイ+DVD(2枚)
価格:3,990円+税
本編時間:約99分
特典映像:約39分
■4K Ultra HD+ブルーレイ(2枚)
価格:5,990円+税
本編時間:約99分
特典映像:約39分
■ブルーレイ特典映像
・80秒で世界一周
・削除シーン集
・NG集
・「Speed Me Up」ミュージックビデオ
・ソニックのために
・ジム・キャリーがロボトニックになるまで
・THE BLUE BLUR:ソニックの起源
・撮影現場
■ブルーレイ&UHD共通特典映像
・ジェフ・フォウラー監督とソニックの声を務めるベン・シュワルツによる音声解説
<WEB>
公式サイト:http://paramount.nbcuni.co.jp/sonic-movie/
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