北村匠海・福本莉子・赤楚衛二が浜辺美波をお祝い!「ふりふら」大ヒットイベント開催

映画
2020年08月28日

全国公開中の映画「思い、思われ、ふり、ふられ」。8月27日(木)に大ヒットイベントが開催され、浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二が登壇した。以下、オフィシャルレポートを掲載する。

共に映像化され、大きなムーブメントを巻き起こした「ストロボ・エッジ」と「アオハライド」の流れを受け継いだ“咲坂伊緒 青春三部作”の最終章「思い、思われ、ふり、ふられ」が、実写映画化した本作。アニメーション映画も、9月18日(金)に公開される。実写版を手掛けたのは、映画「アオハライド」で日本中を感動に包み込んだ恋愛映画の名匠・三木孝浩監督だ。

明るく社交的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で不器用なヒロイン・山本朱里を演じるのは、浜辺美波。そして、朱里の義理の弟であり葛藤を抱えるクールな山本理央には、北村匠海。内向的でうつむきがちな市原由奈を、福本莉子。由奈の幼馴染で、爽やかで天然だが、自分の夢に関しては本当の気持ちを言い出せずにいる乾和臣を赤楚衛二という、フレッシュな4名が集結している。

この度、本作の大ヒットと8月29日(土)に記念すべき20歳を迎える浜辺の誕生日を祝うスペシャルトークイベントが開催。イベントには、主人公を務める浜辺、北村、福本、赤楚が登壇した。

会場は、事前に浜辺以外の3名が誕生日用の飾り付けを行っており、浜辺は会場に入ると、「え!ありがとうございます!センス凄いですね!」と驚きを隠せない様子を浮かべる。北村は「(準備では)色んなハプニングもありましたが、みんなの思いが詰まっています!」と明かし、手作りの心のこもった会場であたたかく迎えた。

映画の反響を受けて浜辺は「私よりも少し年齢が上の友達が多いので、どう映るのかなと思っていたのですが、『心に刺さるものがあって、考えらせられた』と言ってくれる人が多くて嬉しかったです」と語る。北村も「父が涙したんですよ。母も2回観てくれて、僕らの世代だけじゃなく親の世代の人たちにも凄く届いているのは嬉しかったです」とエピソードを披露した。

福本は「平日の夕方くらいに劇場に見に行ったんですけど、人が凄く入っていて、内心とてもウキウキしていました。終わった後も女子高生の子たちが、和臣の最後の台詞にめっちゃキュンキュンしたって言っていて、分かる分かる!と思って聞いていました」と生の声に感激したという。

赤楚も「友達伝いに色んな方から勇気をもらえたと言っていただいた。僕の周りだと、高校卒業してから10年くらい経っているはずなのに、胸に残る作品だって言ってくださっていて嬉しいです。感謝です!」と喜びのコメント。

今回、MCを務めた北村から20歳の抱負を聞かれた浜辺は、「20歳になったらなんでもできちゃう!なんでもやってやろう!とウキウキです!今からでも青春できるよ!っていろんな人から言われて、ちゃんとプライベートもお仕事も両方楽しみたいな!って思っています」と抱負を語った。

次に、作品を見た人から寄せられた感想の投稿を北村が紹介していく。「4人と一緒に青春している気持ちになりました」「親の立場から見てしまう部分もあり、少し胸が苦しくなりました。青春はキラキラしているだけじゃない。色んなことを考えていて、本当は私たち大人よりも大人なのかもしれないと考えさせられました」など、温かいコメントに4人は嬉しそうな表情を浮かべていた。

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