神尾楓珠・秋元才加らのコメント到着!「ビューティフルドリーマー」場面写真も解禁

映画
2020年08月29日

<藤谷理子 コメント>

はじめまして。映画「ビューティフルドリーマー」でリコ役をさせていただきました、藤谷理子といいます。
リコ役の理子なんですけれど、もちろん偶然ではありません。
サラ役を小川紗良ちゃんが、モリタ役を森田甘路さんが演じているように、映画に出てくる役の名前は全て俳優本人と同じです。
しかも撮影はほぼエチュードで、各々の言葉がセリフになって進むところもありました。
まさに作品の中に入りこんで仲間と一緒に映画を作っていた感覚でした。
思い返せばとても稀有な経験をさせていただいたように感じます。
本広監督はじめ、この映画に関わる全ての皆さまに感謝いたします。
ただ、ここまで書いて、なんだか変な映画なのかもしれないなと自分でも思ってきました。
確かに少し変わった映画だと思います。
でもご覧になってお楽しみ頂ければ、リコとしても、藤谷理子としても、この上なく嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

<神尾楓珠 コメント>

青春を感じる映画になっていたのと共に、この作品を撮っていた時間そのものが僕ら5人の青春だったのかなと完成を観てしみじみと感じました。
役名が本人と同じでも全く違う5人組になっていることが幻のようで、本当に夢だったんじゃないかと思うくらい不思議な時間だった気がします。
劇中で「毎日合宿みたいで楽しいわ」というリコの台詞があるのですが、まさにその通りで、すごく楽しい時間でした。
懐かしさや青春が詰まってる作品ですし、映画好きの方にはたまらないシーンなどもきっとあるので是非楽しみにしていてください。

<内田倭史 コメント>

今思えば、撮影前のワークショップを含め、この作品作りにかかわっていた時間は、まさに夢のようでした。
楽しく、美しく、それでいて、時に何かの不安に包まれるような…
セリフがほとんどなく、即興で演じながらシーンを作っていくということを本広監督から聞いたときは「そんな無茶な…!」と驚いたことを覚えています。
ぼくたちが悪戦苦闘するのと同じように、劇中の映研メンバーたちも、失敗に失敗を重ねます。
それでも「映画を撮りたい」という初期衝動を胸に危なっかしく進む彼らに背中を押されながら、撮影に臨みました。
見る方によってさまざまな手触りを感じられる不思議な作品だと思います。
久しく会っていない学生時代のともだちに会いに行くように観ていただけたら嬉しいです。
ちょっと恥ずかしくて、美しい、そんな記憶が蘇ってきます。

<ヒロシエリ コメント>

皆様はじめまして!今作が初めての映画出演、デビューしたてもしたてのヒロシエリと申します。
皆様健やかにお過ごしでしょうか。考えることが多い毎日で、てんてこまい!といった今日この頃でございますね。
そんな目まぐるしい日々の中、昨年撮影した映画「ビューティフル ドリーマー」が無事に公開されるという吉報!心の底から嬉しく思います。
撮影は初めての事ばかりで(超!)大変でした。が、映研メンバーとは仲良く、毎日桁はずれにはしゃぎ、愛あるスタッフの皆さんに囲まれ、非常に恵まれたデビュー戦になりました。
この映画には皆様が過ごしたあの夏、そして過ごしたかったあの夏(!)まで詰め込まれています。
アドリブ満載、台本無し。丸腰こそが最強の私たち映研メンバーを観て、少しでも元気になっていただけたらば幸いです。

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