主題歌は“神はサイコロを振らない”に決定!「リトル・サブカル・ウォーズ」予告編解禁

映画
2020年09月04日

10月23日(金)に全国公開の映画「リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~」の主題歌を、ロックバンド・神はサイコロを振らないが担当することが決定し、楽曲が収録された予告編が解禁された。さらに、ヴィレヴァンらしいビジュアルのポスターも公開。

名古屋が生んだ、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」。その誰かの“好き”で溢れかえった本屋を舞台に、ハチャメチャで刺激的な、青春の日々の物語を描いたドラマ『ヴィレヴァン!』。2019年5月〜6月にメ〜テレで放送されると、深夜にも関わらず名古屋を中心としたサブカル好きのハートに火をつけ、カルト的人気を誇った。

そして今年、第2弾となるドラマ『ヴィレヴァン!2〜七人のお侍編〜』(10月クール)と併せて、映画版である本作の制作が発表。岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、平田満、滝藤賢一ら主要メンバーは全員続投し、スペシャルゲストとして萩原聖人、安達祐実が参戦。さらに、監督はドラマと同様に『左ききのエレン』『ボイス』の後藤庸介がメガホンをにぎる。

この度、4人組ロックバンド「神はサイコロを振らない」が本作の主題歌を担当することが決定した。恋人を想うバラード「夜永唄」がSNSを通じて広まり、8月16日(日)に配信リリース。YouTubeに公開されたリリックビデオは、1,200万回再生を超えている。『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日)でもSNSで話題のアーティストとして紹介されるなど、音楽ファンの間で熱視線を一身に集める存在だ。

今回の発表について、ヴォーカルの柳田周作は「この楽曲『目蓋』が完成した時は、自分で作って自分で泣いていたのですが、予告編を見た時は、自分たちの楽曲が映画に使われることを夢見ていたので、再び号泣してしまいました」と、喜びのコメント。バンド初の映画主題歌となる「目蓋」は、雑踏や時計の音がノスタルジックな感情を呼び起こさせ、まるで眠れないひとりの夜を思い起こさせる。

本作について、後藤監督は「映画版としてよりエモーショナルな感情表現を意識していくなかで、観終わったあと現実の世界に戻る前に、『あれ?意外と深いこと言ってたな』『泣けるのはナゼだろう?』という余韻を楽しんでもらいたく思っていました」と語った。

その上で主題歌について「そして、今回の『神はサイコロを振らない』の楽曲を聞いた瞬間に、イメージがバシッと重なりました。映画ではヴィレヴァン!のバカバカしい世界観をたっぷり味わっていただきつつ、ちゃんと感動で心を清めていただけるシステムになっています(笑)」と明かしている。

主演を務める岡山も「こんなにも優しくて色っぽいバラード曲が主題歌とは!まさかの組み合わせ!この楽曲がヴィレヴァン!の世界観と如何に溶け合うのか。新しいヴィレヴァン!の爆誕を確信しております。公開まで今しばらくお待ちを!」と、力強くアピールした。

併せて解禁されたポスターは、名作映画をオマージュしたようなイラストで描かれたキャラクターたちが散りばめられ、ディテールまで拘った、まさにヴィレヴァンらしい激かわビジュアルとなっている。なお、ポスターは本作の上映劇場や全国のヴィレッジヴァンガード店頭などで随時掲出される予定だ。

<動画>

映画「リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~」予告

<作品情報>

「リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜」
2020年10月23日(金)全国ロードショー

出演:岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、水橋研二、落合福嗣、小林豊(BOYS AND MEN)、大場美奈(SKE48)/萩原聖人、安達祐実/平田満・滝藤賢一
監督:後藤庸介
脚本:いながききよたか
配給:イオンエンターテイメント

<WEB>
公式サイト:https://www.nagoyatv.com/vv_movie/

©2020メ~テレ

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