11月27日(金)に全国公開される映画「10万分の1」の主題歌を、GENERATIONS from EXILE TRIBEが担当することが決定。併せて、W主演を務める白濱亜嵐と平祐奈からコメントも到着した。さらに、予告編とポスタービジュアルも解禁。
原作は「『彼』first love」「僕達は知ってしまった」など、数々のヒット作を生み出したピュアラブの名手・宮坂香帆の最新作。本当に大切なものは何かが見え始めたこの時代に、人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリーだ。
主人公・桐谷蓮役には、EXILEのパフォーマーでありGENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーを務める白濱亜嵐、桜木莉乃役には「honey」「未成年だけどコドモじゃない」の平祐奈。2人がW主演を果たすほか、親友役として優希美青と白洲迅、莉乃の祖父役として奥田瑛二が出演するなど、個性あふれる俳優陣が顔を揃えている。
8月に特報映像が解禁された際には、「漫画も感動したけど、映画も絶対やばい、楽しみ!」「たった30秒なのにかっこいいと可愛いが見れるって何?最高すぎ」といった声で、SNSが盛り上がった本作。待望の新たな映像が、この度解禁された。
新たにお披露目となった本予告は、蓮が莉乃に告白するシーンから始まり、誰もがうらやむ両想いの日々が描かれていく。しかし、2人に降りかかったのは10万分の1の確率でしか起こらない運命。
突然の宣告に絶望する莉乃は豪雨の中、足を引きずりながらも必死に蓮のもとへ向かい「私と付き合ったこと後悔するよ」と涙を流す。そんな彼女を優しく抱きしめ、「大丈夫だよ莉乃、俺が守るから」と告げる蓮。2人がその運命に立ち向かっていく姿に心打たれるシーンだ。
また、本作の主題歌にはGENERATIONSによる書き下ろし楽曲「Star Traveling」が決定した。「さあ 満天の輝きを見上げstar traveling」など、作品の世界観とリンクした歌詞が物語に彩を添えている。
今回の発表にあたり、白濱は「劇中ともリンクする楽曲になっていて、桐谷と莉乃の恋愛の想いも詰まった夜空の見えるようなバラードになっています」と楽曲について語った。
平も「色んな感情が映し出されていて、儚くも希望を持って立ち向かう力強さが、今回の映画の為にGENARATIONSさんが書き下ろして下さった素敵な主題歌と合わさっていて、予告を観ただけで心と目が思わず潤います」と感想を明かしている。2名のコメント全文は、次ページを参照。
さらに、併せてポスタービジュアルも解禁。「どんな未来でもかまわない、ふたりで迎えにいこう」「幸せの絶頂で難病に引き裂かれる2人が、未来のために交わした約束とはー?」というコピーとともに、2人の優しくも力強い表情、笑顔で手を取り合う姿の場面写真で構成されたビジュアルとなっている。
<動画>
本予告