綾野剛×北川景子「ドクター・デスの遺産」支え合う名バディに注目!場面写真解禁

映画
2020年09月30日

11月13日(金)に全国公開の映画「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」より、犬養(綾野剛)と高千穂(北川景子)の関係性を伺い知ることができる場面写真が解禁された。

「このミステリーがすごい!」大賞受賞作「さよならドビュッシー」で2010年にデビューし、今年10周年で映像化が続く人気作家・中山七里。“どんでん返しの帝王”の異名を取り、数々の傑作を世に送り出す中山のクライムサスペンス小説・犬養隼人シリーズ「ドクター・デスの遺産」が、待望の初映画化となった。

主人公で、警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人役には綾野剛。犬養のバディで捜査一課の頭脳派No.1、冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香役を北川景子、新米刑事・沢田役を岡田健史が演じた。さらに前野朋哉、青山美郷、石黒賢ら実力派俳優たちが、犬養&高千穂と同じ警視庁敏腕捜査チームとして脇を固めている。

監督は、「神様のカルテ」や『チェイス』など、人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品で手腕を発揮してきた深川栄洋。本作では、安楽死を手口とするドクター・デスと警視庁捜査一課No.1コンビの息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出した。

破天荒で直感型の犬養と、冷静で分析型の高千穂。全く性格の違う2人が、警視庁捜査一課No.1コンビとして、時に衝突しながらも事件の解決へと邁進していく。

犬養は自分の直感を頼りに行動し、火葬場で焼かれる直前の遺体を鑑識に回したり、乱暴にドアを蹴破ったり、取り調べ室で怒号を飛ばすなど、型破りな一面も。一方の高千穂は、そんな彼を隣で見守り、時には叱咤しながらも受け入れている。彼女が隣にいるからこそ、犬養も大胆な行動を取れているのだ。

綾野は、犬養について「高千穂といるときはまんまでよかったので、敢えて繊細さのある芝居はしていなかった」と、高千穂の存在があってこそ大胆な演技をすることができたと語っている。

そして北川も、高千穂を演じるうえで「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」と、犬養と綾野の様子を見ながらアプローチをしていたことを明かした。

犬養の正義を信じてついていく高千穂と、高千穂に全幅の信頼を置き背中を任せる犬養。この度、そんなまさに理想の先輩後輩といえる2人の人間味溢れる場面写真が解禁された。映し出されているのは、1日の捜査の終わりにいつも行く居酒屋で、焼き鳥を頬張る犬養とほろ酔いの高千穂の姿。劇中では、2人が本音や愚痴を語る場になっている。

このシーンについて、北川は「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、この2人はこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという、2人の歴史が伝わったらいいなと思いました」と振り返っており、刑事としての緊張感溢れる姿と同僚としての砕けた姿という、全く違った表情が見られるものになっている。

<作品情報>

「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」
2020年11月13日(金)全国ロードショー

原作:中山七里「ドクター・デスの遺産」(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:深川栄洋
出演:綾野剛 北川景子 岡田健史 前野朋哉 青山美郷 石黒賢
主題歌:[Alexandros] 「Beast」

配給:ワーナー・ブラザース映画

<ストーリー>

「苦しむことなく殺してさしあげます。」
ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デス。警視庁捜査一課のNo.1コンビ犬養と高千穂は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守る。ドクター・デスは猟奇殺人犯なのか?救いの神なのか?あなたはこの正義に驚愕する−−。

<WEB>

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/doctordeathmovie/
公式Twitter:@doctordeath1113

©2020「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」製作委員会

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