2021年に全国公開される、劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』。miwaが本作のために書下ろした主題歌を、第33回東京国際映画祭・日比谷会場でのオープニング・プログラムで歌唱することが発表された。
“島国の根”と書く神話の地「島根・出雲」を目指して駆ける少女の成長を描く劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』。この島国の魅力を世界に届けるアニメ制作に、国民的かつ国際的な作品群を生み出してきた制作陣が集結した。
主人公・カンナ役には「海よりもまだ深く」「万引き家族」ほか多くの是枝監督作品に出演し、2021年度前期にはNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の出演も控える蒔田彩珠。
神使の兎・シロ役には、『鬼滅の刃』の珠世役ほか数々の名演で不動の支持を得る坂本真綾。鬼の少年・夜叉役は、「千と千尋の神隠し」のハク役などを演じる入野自由が務める。
この度、miwaが本作のために書下ろした主題歌がついに完成。10月31日(土)に幕をあける第33回東京国際映画祭・日比谷会場でのオープニング・プログラムで生歌唱されることが決定した。
昨年7月にフランス・パリで開催された欧米最大のジャパンカルチャーイベントJapan Expoのステージで行われていたmiwaの弾き語りライブで代表曲「ヒカリヘ」ほかを偶然聴いた本作の原作者やプロデューサーが感動して、現地で本作品の主題歌を本人にオファー。
miwaは、脚本や絵コンテを読み解きながら楽曲の制作に着手したという。そしてアニメの制作と連携しながらクリエイティブなやり取りを続け、ついに主題歌の完成にこぎつけた。
主題歌のタイトルなど一切がベールに包まれている状態だが、そのすべては10月31日(土)の第33回東京国際映画祭・日比谷会場のステージにて初解禁となる。さらに、映画最新情報も発表される予定だ。本イベントの開催を記念して、映画公式Twitterにて観客の招待も決定している。詳細は、映画公式HPや公式Twitterを参照。
<イベント概要>
「第33回東京国際映画祭 日比谷会場オープニングスペシャル『神在月の子ども』」スタートアップ
2020年10月31日(土)後7・00〜予定
場所:東京国際映画祭・日比谷会場(東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場)
出演:miwaほか、シークレットゲストを予定
東京国際映画祭公式HP:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3313HBY01
<作品情報>
「神在月のこども」
2021年公開
出演:蒔田彩珠、坂本真綾、入野自由
原作・コミュニケーション監督:四戸俊成/アニメーション監督:白井孝奈
脚本:三宅隆太、瀧田哲郎、四戸俊成
キャラクターデザイン・総作画監督:佐川遥/神様デザイン:小田裕康
企画:クリティカ・ユニバーサル/製作:「神在月のこども」製作御縁会
制作:ライデンフィルム/音楽:ソニー・ミュージックレーベルズ
宣伝:パジー・エンタテインメント/配給:イオンエンターテイメント
<WEB>
「神在月のこども」公式サイト:https://kamiari-kodomo.jp/
©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会