12月25日(金)公開の「映画 えんとつ町のプペル」の冒頭シーンが約3分間ノーカットで解禁された。
本作は、キングコング・西野亮廣原作の絵本「えんとつ町のプペル」を映画化。いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る感動の冒険物語。
公開に先立ち、芦田愛菜演じるルビッチのナレーションで始まる冒頭シーンが約3分間ノーカットで解禁。映像は、まるで絵本の読み聞かせを聞いているかのように優しい言葉遣いで話すルビッチの声で始まる。どこか懐かしさも感じる映像の中で、ルビッチの父・ブルーノが紙芝居で披露するのは、物語の中心となる「黒い煙のその先にある光輝く世界の話」。「これは、夜の街の《最後の夜の物語》」と語る言葉の通り、これから始まる壮大な冒険物語を予感させる冒頭シーンに仕上がっており、壮大な音楽が重なることで、観客の心をグッとひきつける映像となっている。
また、映像にはゴミ人間・プペルの誕生シーンも。煙に覆われた空に突然光る物体が現れ、えんとつ町にものすごい勢いで落ちてくる。ゴミ山に衝突したその光る物体は、ゴミの竜巻を巻き起こす。そこから生まれてきたのが「ゴミ人間」。プペルはなぜ誕生したのか?ルビッチとどのように出会い、そしてえんとつ町にどのような影響を与えるのか?物語の行方にますます期待が高まる映像となっている。
『映画 えんとつ町のプペル』
2020年12月25日(金)より全国公開