浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)主演映画「胸が鳴るのは君のせい」の予告編が解禁。合わせて、主題歌が美 少年/ジャニーズJr.「虹の中で」となることも発表された。
紺野りさによる累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)を映画化した本作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーだ。
今回公開された予告編は、「気づけば、あたしはずっと君を目で追っていた」という有馬に恋するつかさの言葉からスタート。有馬に告白するつかさだが、「友達としてしか見たことない」とあっけなく振られてしまう、ジェットコースターのような展開が待ち構えている。
有馬に振られ友達として接することに決めたつかさだが、片思いをやめようと思えば思うほどに大きくなっていく思いに、あきらめずに有馬を好きでいつづけることを決意する。そんな真っ直ぐなつかさと共に過ごすうちに有馬の気持ちにも少しずつ変化が現れはじめるが、そんな2人の前に恋のライバルが登場。
一度は振ったつかさに対して思わせぶりな態度をとる有馬に「卑怯だね」と告げる、中学時代の同級生・長谷部(板垣瑞生)。「恋愛する資格なんかない」と語る有馬の過去を知る元カノ・麻友(原菜乃華)。麻友が「隼人くんは必ず私のところに戻ってくる」と断言する理由、有馬に隠された秘密とは一体…?
そして「俺のこと好きになってよ」と切なく願う長谷部の思いは、つかさに届くのか。映像の後半には、震える有馬の手を握るつかさの姿や、真剣な眼差しでつかさの肩を掴む有馬、つかさが涙を流すシーンも切り取られ、切なくすれ違う4人の思いがありありと描き出されていく。
つらくて苦しいけれどやめられない、ほろ苦い片思いに胸がきゅっと締め付けられると同時に、有馬とつかさの甘酸っぱい青春と恋模様が存分に詰まった、すべての恋する女子に贈る、胸きゅん必至の本予告だ。
また、本作の主題歌が、美 少年/ジャニーズJr.の「虹の中で」に決定。爽やかで前向きな楽曲が、有馬とつかさのもどかしくもピュアで眩しい青春ラブストーリーを、より鮮やかに、キラキラと彩っていく。
美 少年として映画の主題歌も務めることが決定した浮所は「映画の主題歌を歌えるということは本当にすごいことだと思うので、レコーディングにもかなりこだわって時間もかけて臨みました。辛いことがあっても頑張れるような、フレッシュになれる曲だと思います」と述べている。予告編とコメント全文は、次ページを参照。