SKE48の須田亜香里、萩原聖人、百合沙、松田圭太監督が、4月23日(金)に行われた劇場版「打姫オバカミーコ」のアンコール上映記念初日舞台あいさつに出席した。
片山まさゆきの人気作を映像化し、2020年9月からABEMAプレミアム限定で先行配信されたシリーズ5話を、配信版では泣く泣くカットされたシーンを加えて再編集した劇場版「打姫オバカミーコ」。
天然キャラに加えて腕前に問題アリの女流雀士・丘葉未唯子(おかばみいこ)が、かつて最強雀士と言われながら麻雀と訣別した波溜晴(なみだめはる)と最強ライバルに挑むさまをコミカルチックに、かつ恋愛チックに描く。丘葉未唯子役で須田、波溜晴役で萩原が出演する。
須田はアンコール上映の決定について「この作品を愛していただけているんだなと感じられてすごく幸せです。ありがとうございます」と感謝の言葉を、萩原は「舞台あいさつができたのは本当にありがたい。ギリギリセーフでした」と安堵の表情を見せた。
萩原の印象を聞かれた須田は「むちゃくちゃびびってました」と明かし、「NG出したらキッとにらまれそうだなと思ってたんですけど、ものすごく優しかった」と回想。
すると萩原は、本作で映画初主演を務めた須田について「“カラポジティブ”な感じ。ポジティブなことを言うんですけど、全然そうではない。『私、晴女なんですよ』と言うわりには毎日雨降って撮影が中断するし…それでも元気で周りにエネルギーを与えてくれるような存在でした」と。
続けて「主演をやるのはプレッシャーもありますが、(須田は)現場の中では常に中心にいました。僕は監督や主演は太陽でいてほしいと思うんですが、それにぴったりの存在でした」と絶賛した。
萩原の賛辞の言葉に須田は「ありがとうございます!大満足です!」と喜びを見せた。
また、現在プロ雀士としても活躍している萩原は「この作品をやってから、麻雀の調子がめっちゃ悪くなったんです。これは『オバカミーコ』の呪いってことに…」と言うと会場からは笑いが。
「でも、もちろん須田さんのエネルギーもありますけど、昔よりも麻雀に興味を持ってくれる人が増えてくれているのかなと思うと非常にうれしく思えます」と笑顔で語った。
作品情報
映画「打姫オバカミーコ」
4月23日(金)から池袋シネマ・ロサにて1週間限定アンコール上映
出演:須田亜香里 萩原聖人
百合沙 小田あさ美 日比美思 片山まさゆき(ゲスト出演) 逢澤みちる 天木じゅん じゃい 内山信二
波岡一喜
原作:片山まさゆき「打姫オバカミーコ」(竹書房刊)
WEB
公式Twitter:http://twitter.com//obakamiiko_m/
公式WEBサイト:www.is-field.com/obakamiiko_m/